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海水注入の説明 政府と東電は「赤点以下の対応」 どっちもどっち、どちらも自己保身が根底にある [原発事故]

海水注入の説明 政府と東電は「赤点以下の対応」産経ニュース 2011.5.26 20:39

 海水注入停止騒動は、どっちもどっちで、あまりにも情けない危機管理態勢の脆弱さを国民の前に露呈した。政府も東電も自分たちが正しく、政府が決めたことを東電は守らない、東電は現場独自の判断で作業を続行。
 わかったことは、真実は何もでてこない。都合のよい情報が小出しに、組織の延命だけを考えて出され、都合が悪くなると、後日訂正される。一連の原発事故報道の経緯を追ってゆくと、この結論に行き着く。あまりの出鱈目さにあきれ返るばかりである。
 教訓は、政府発表、東電発表の内容に、一喜一憂しないということが、肝要のようだ。


◇ 実際は海水注入停止せず 「注入継続が何より重要」 第1原発所長が独自判断
  産経ニュース 2011.5.26 17:09

◇ 福島第1原発:「新事実」釈明追われ…1号機海水注入問題
  毎日新聞 2011年5月26日 0時12分

◇ 福島第1原発:「日本の原発は安全」HPから削除
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