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放射能;セシウムの汚染が栃木、千葉にも広がる [警鐘]

栃木、千葉の牧草で基準値超え
2011年5月30日(月)21時1分配信 共同通信 

 栃木県と千葉県は30日、両県の計3市町で採取した牧草から、農林水産省が定めた基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。乳用牛が食べる牧草の基準値は1キログラム当たり300ベクレル。栃木県によると、那須塩原市の2地点で3500ベクレルと420ベクレル、那須町の2地点で670ベクレルと380ベクレルを検出した。放射性ヨウ素は不検出だった。大田原市や小山市、足利市など県南地域では、基準値を下回ったため給餌や放牧が可能になったとしている。千葉県によると、19日に栄町の利根川河川敷で採取した牧草から460ベクレルを検出。ほかに調べた8市町村はいずれも基準値以下か不検出だった。
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尚、セシウムとは・・・・・・・・

 セシウム137はバリウム137mへとベータ崩壊するため、ガンマ線の強い発生源である。セシウム137はストロンチウム90と同様に主要な中寿命核分裂生成物となる。これらは使用済み核燃料の放射能の原因となり、使用後、数年から最高で数100年間の冷却を必要とする。例えば、セシウム137とストロンチウム90は現在、チェルノブイリ原子力発電所事故の周囲の地域で発生している放射能の発生源の大部分を占めている。

 これは何を意味しているのか。関東圏がチェルノブイリ周辺と同じような状況になりつつあるということなのだろうか。

 
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