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【放射能漏れ】食品汚染、セシウム警戒 土・水から吸収、半減期は30年 内部被曝が大問題なのだ [放射能汚染]



 大気中に放出された放射能は日々低下して安心感を醸し出しているかもしれないが、確実に微量の放出であっても土壌には確実に蓄積している。放射性物質は無くならないのだから、形を変えて存在することになる。そして土壌や水に含まれた放射性物質は、植物、動物、魚などに濃縮蓄積され、我々が好むと好まざるにかかわらず食することになる。残念ながら放射能ゼロの食物をもとめることはもはや不可能である。検出されても、500ベクレル/Kgの暫定基準値を盾に安全であるというしかない。摂取することの弊害は、若年層ほど、ガンなどの発症率が高まるということ。40代以上は、多少寿命が短くなるだけだが、青少年以下の層は、確実に影響を受ける確率が高まる。
 内部被曝を知ることは、放射能から少しでも自分の身や、家族を守ることになる。

◇ ベクレルとシーベルト
   産経ニュース 2011.6.8 22:28

 
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