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【MLB】松井秀が500号王手!監督交代後絶好調 この好調を持続してくれファンの願いだ! [野球]

松井秀が500号王手!監督交代後絶好調
SASPO.COM 2011.6.18 05:05

 ファンをやきもきさせていた松井の調子がやっと上向いてきた。この好調をいつまでも持続してほしい。
イチローにも陰りが見えてきて、メジャーでの野手選手の活躍がさびしくなってきたところで、松井の復活は吉報だ!
 以下は記事の全文。

  【オークランド(米カリフォルニア州)16日(日本時間17日)】米大リーグ、アスレチックスの松井秀喜外野手(37)はロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数1安打1打点。三回に相手左腕から5点目となる6号ソロを放ち、日米通算500本塁打にあと「1」とした。最近の活躍により、DH制がない来週の交流戦では3年ぶりに右翼を守ることが決定。ア・リーグ西地区最下位のチームは8-4で勝ち、6月初の連勝を飾った。

 試合を中継していた地元テレビ局のアナウンサーが「クラッシュ」(たたき潰した)と表現したほど痛烈な打球だった。松井が三回、先頭打者で日米通算500本塁打に王手をかける6号ソロを右翼席に突き刺した。

 「甘い直球が来て、ほぼ完璧に打てた。もうちょっと飛んでいる予定だったけど…。状態はよくなっていると思う」

 自賛の一撃は、ボブ・メルビン監督代行(49)が退場処分を受けた直後に飛び出した。ナイター明けのデーゲームで、ロイヤルズ先発は左腕のジェフ・フランシス投手(30)。ボブ・ゲレン前監督(49)ならば休養や左腕を理由にスタメン落ちが確実だったが、就任以来7試合連続で先発起用してくれた同代行の期待に応えた。

 前監督の下では先発45試合で3本塁打だったが、監督交代後は7試合で打率・304、3本塁打、7打点の暴れぶりだ。「たとえ6番や7番でも試合に出続ける方がいい」という松井は、今季6本塁打のうち5本が左腕から放ったもの。常時出場で左腕アレルギーを克服し、かつての左キラーぶりを取り戻した。

 試合前には同代行と話し合い、DH制のない来週の交流戦では3年ぶりに右翼を守ることが決まった。松井と「4番・左翼」のジョシュ・ウィリンハム外野手(32)をともに出場させるため、同代行は松井に「右翼を守れるか」と尋ねてきたという。

 「準備しますと答えました。(左翼と)アングルが逆になるだけ。あとは慣れるだけです」と松井。大リーグでの出場は7試合しかないが、巨人時代は定位置だったこともあり不安はない。17日(同18日)から右翼で打撃練習の打球を追い、ノックも受ける予定だ。

 遠征前に本拠地では残り3試合。松井は「個人記録には興味がない。日本と米国の数字を足してのことですから」と無関心だが、地元ファンも日米通算500本塁打の達成を待ちわびている。17日(18日)のジャイアンツ先発は、2008年から2年連続でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたティム・リンスカム投手(27)。メジャーを代表する右腕から区切りのアーチをかけたい。

 
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