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原発再開、福井県は不同意変えぬ考え 経産相の要請に 福島第一原発事故の知見を踏まえた新たな安全基準なし [トレンド]



 いつものような何ら具体的な安全対策も示さず、精神論で〝大丈夫〟と叫ぶ無責任な発言にNOを突き付けた。これまでの原発事故が起きてからの政府の見解、発表を検証してみれば、とうてい信用できないだろう。海江田は、原子力村の主から安全宣言しろと脅されたから、大臣として声明を出したに過ぎない。そして、原発停止状態で、最需要期の夏が乗り切られることを恐れているのである。例えば、関西電力は総発電量の48%を原子力に依存していると公表しているが、節電要請は15%である。すでに半分以上の原発は不要なのである。
 このままゆくと、9月末には原発全基停止が実現しつつある状況に、原発村の住人は焦りまくっている。さらなる、精神論的な安全宣言、電力不足による弊害キャンペーンが展開されるはずである。原発不要の現実解が出される9月末に向けて、マスコミ各社の記事に要注意だ。騙されてはいけない。

◇ 点検中の原発、運転再開求める 経産相「対策適切」
   asahi.com 2011年6月18日11時5分





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