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東日本大震災:野生のイノシシからセシウム検出…宮城県 [放射能汚染]

東日本大震災:野生のイノシシからセシウム検出…宮城県
毎日新聞 2011年8月19日 21時17分(最終更新 8月19日 21時27分)

 野生の動物にも放射能被災は広がっている。野生動物がエサにしているものが放射能に汚染されているということである。これは人間にあてはめれば、汚染地域で育った食物関係はすべて汚染されているということの裏付けである。残念ながら産地を選んで、食するしかない。

以下に記事の全文を転載。
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 宮城県は19日、角田市の山間部で捕獲された野生のイノシシ1頭から1キロ当たり2200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。食肉に関する国の暫定規制値(同500ベクレル)の4.4倍に当たり、県は野生鳥獣を食べないよう呼びかけている。県によると、野生鳥獣から規制値を超えるセシウムを検出したのは全国で初めて。

 県によると、このイノシシは県猟友会のメンバーが7日に捕獲。民間検査機関が検査した。角田市は県内では東京電力福島第1原発から距離が比較的近く、県は「雑食のイノシシが屋外で取った餌にセシウムが含まれていたのではないか」とみている。今後、畑の食害などを防ぐために捕獲するイノシシ、シカのサンプル検査を行う方針。【宇多川はるか】
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以上転載終了。
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