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巨大地震:東北沖440年間隔でM9級…東大地震研が推計 [自然]

巨大地震:東北沖440年間隔でM9級…東大地震研が推計
毎日新聞 2011年10月10日 12時59分

 ここにきて急速に過去の地震に関する記事が多くなってきた。まさかこれまでは、〝原子力ムラ〟の住人たちが、カネで記事にならないように抑制をかけていたのか。不思議な動きだ。

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東日本大震災で記録されたマグニチュード(M)9級の巨大地震が東北沖で約440年おきに起きるとの試算を、東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授(応用地震学)のチームがまとめた。約37年おきに発生するM7級の宮城県沖地震などとともに、巨大地震を繰り返す長い周期(スーパーサイクル)があるという。1000年に1回と言われた巨大地震の頻度が予想以上に高いことになる。12日から静岡市で始まる日本地震学会で発表する。

 大震災は、日本列島を乗せたプレート(岩板)と、その下に年約8センチ沈み込む太平洋プレートとの境界で、蓄積されたひずみが解放されて起きた。チームは、過去の宮城県沖地震と、今回の大震災の震源域の宮城県沖部分で解放されたエネルギーなどを分析。GPS(全地球測位システム)から算出した年間ひずみ蓄積量で割り、438年の間隔で巨大地震が起きていると推計した。【八田浩輔】


毎日新聞 2011年10月10日 12時59分(最終更新 10月10日 15時21分)
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以上転載終了。
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