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地滑りの死者803人に、ブラジル史上最悪の自然災害 [自然災害]



 北半球では、異常寒波、南半球では異常豪雨と自然は容赦のない現象を次々と繰り出す。今回の地滑りの原因は自然の営みのままなのだろうか。山の麓の木の伐採があっとすると、人災の面もある。伐採の程度にもよるが山の持つ保水力を損なうような木の伐採があるとこのような現象を起こす。山の斜面にそそり立つ木は安易に伐採してはいけない。


 
 

【オーストラリア】避難生活を送るコアラたち [自然災害]



 動物たちの保護にも目が向けられ始めたということは、多少余裕がでてきたことを示しているようだ。未体験の大雨では、動物たちも逃げ場がなく、生き延びた動物たちの確認作業が忙しそうである。動物たちも早く、普通に生活できる日々が早く訪れればいい。

【インドネシア】ムラピ山、5日の噴火で80人が死亡 死者計117人に 空の便にも影響 [自然災害]



 被害が拡大している。全貌はまだわからない。日本政府はなにもしなくてもいいのか。いつまでもどうでもいい尖閣ビデオに関わっている場合か。

 

【インドネシア】噴煙を上げるムラピ山、避難を急ぐ住民たち [自然災害]



 荷物も持たず避難であるから、非常に危険な状況なのだろう。しかし、噴火活動が長期間に渡っている。
心配である。

 

ムラピ山で再び大規模噴火 ジャワ島、火口から溶岩 [自然災害]

【ジャカルタ共同】26日に爆発的噴火を起こし30人以上の犠牲者を出したインドネシア・ジャワ島中部のムラピ山が30日未明、再び大規模な噴火を起こした。同国の災害担当当局が明らかにした。死傷者の情報は伝えられていない。

 政府当局などによると、火口から溶岩が流れ出し、高温の火山灰が半径7キロ前後まで届いたという。現地からの報道では、26日の噴火よりも規模が大きいと話す住民もいる。火口から10キロ付近の避難所にいた村民らは、さらに離れた場所への移動を余儀なくされた。

 26日の噴火による死者数は30日までに計36人となった。
(以上 47NEWS 2010/10/30 12:04 【共同通信】)

 噴火が収まりそうにない。今回の火山噴火活動とスマトラ沖地震にはなんらかの関係はあるのだろうか。

 


【インドネシア】インドネシア ムラピ山噴火 死者25人に…地元メディア [自然災害]

【ジャカルタ佐藤賢二郎】インドネシア・ジャワ島中部の活火山、ムラピ山(2968メートル)で26日夕に起きた噴火で、地元メディアは27日、計25人が死亡したと伝えた。死者数は増える見込みで、負傷者も数十人に上る。噴火による火砕流も複数回発生しており、数千人がパニック状態で避難しているという。噴煙は1500メートルの高さまで達している。

 AFP通信によると、地元で「山の番人」と呼ばれる長老マリジャン氏宅の周辺で、火砕流に巻き込まれたとみられる15人の遺体が見つかった。マリジャン氏宅は山の南側にあり山頂から約4キロしか離れていない。マリジャン氏は死亡した。

 火口周辺では避難勧告が出されていたが、地元当局者によると、小規模な噴火が事前にあったものの一部住民は避難勧告に応じなかったという。また、避難した住民の多くも昼間は農作業や牛の世話などのために避難先から自宅に戻っていたという。
(以上 毎日新聞 「インドネシア ムラピ山噴火 死者25人に…地元メディア」10月27日(水)10時54分配信)

次は、スマトラ沖地震について、津波の死者112人に=依然500人不明―スマトラ沖地震

 【ジャカルタ時事】インドネシアのスマトラ島沖で25日夜に発生した強い地震と津波で、西スマトラ州知事は27日、死者数が112人に達したことを明らかにした。依然500人以上が行方不明になっており、4000世帯が避難している。犠牲者はさらに増える恐れがある。
 津波により、震源近くのスマトラ島西方沖のムンタワイ諸島で集落が流されるなど深刻な被害が出ている。
 一方、AFP通信によると、26日噴火したジャワ中部のムラピ山では、火砕流などにより、乳児を含む少なくとも25人が死亡した。火砕流は、「山の怒りを鎮めるため」に同山の山腹で伝統的な儀式などを行う「山の番人」を務めていた長老の家屋も直撃し、長老と取材していた記者らが死亡した。 
(以上 時事通信 10月27日(水)12時6分配信)

 ムラピ山噴火もスマトラ沖地震も被害の全貌はまだわからない。チリの救出劇には、あれほどのお祭り騒ぎをしても、この二つの災害報道については、少し冷たいのではないのか。



 

【インドネシア】 ムラピ山、3回にわたって噴火 火砕流が発生 [自然災害]



 25日夜には、スマトラ沖でもマグニチュード(M)7.7の地震が発生。地元当局者は26日、少なくとも23人が死亡し、外国人を含む多数が行方不明になっていると語った。また、災害当局によると、10の村が津波に押し流されたという。

 米地質調査所(US Geological Survey)によると、地震は25日午後9時42分(日本時間同午後11時42分)ごろ発生した。

 震源は人気観光地パダン(Padang)の南280キロ、スマトラ島ブンクル(Bengkulu)の西240キロのムンタワイ(Mentawai)諸島沖で、震源の深さは20.6キロ。ムンタワイ諸島は観光地で、特にサーファーに人気がある。
(以上 AFP)

 自然災害の火山噴火や地震は、誰にも止められないから、日ごろから起きた時の迅速な避難訓練が生死を分けるのか。
 それにしても無気味な自然の胎動である。日本も毎日のようにどこかで地震が発生しているが、何時M7クラスの地震がどこで起きても不思議でない。

 


【奄美豪雨】孤立地域の救助難航…道路・通信寸断 [自然災害]

 鹿児島県奄美大島を20日に襲った記録的豪雨で、県警や第10管区海上保安本部(鹿児島)、奄美市などは21日朝から本格的な救助活動を始めた。

 島内は、がけ崩れなどで37か所の道路が全面通行止めになり、携帯、固定電話など通信手段も広域で機能がまひし、救助は難航している。奄美市住用(すみよう)町では小中学校に取り残されたとみられる児童・生徒ら約10人と21日午前も連絡がつかず、港近くの集落では約20人が孤立しているのが新たに分かった。

 県警などによると、島北東部の龍郷(たつごう)町で20日夜、家屋が倒壊して行方不明になった女性は宮之原敏子さん(88)と判明。21日朝から県警や消防が捜索している。

 住用町につながる主要道路は、トンネルに土砂が流れ込むなどして車両では被災地に入れない。20日夜に奄美署員9人が徒歩で住用町に入り、未明までに、東城小中学校に取り残されていた95人や特別養護老人ホーム「住用の園」の118人を近くの施設「奄美体験交流館」に避難させた。
(以上 読売新聞 最終更新:10月21日(木)14時12分)

 通信インフラまで被害があり、詳細な被害全体像がつかめないでいる。道路もダメなら、海と空から救助に向かうしかない。

◆ 奄美豪雨 孤立児童ら83人と連絡取れず(毎日新聞 10月21日(木)11時51分配信)

◆ 豪雨の奄美 特養ホーム118人全員を救出 電話復旧めど無し 道路寸断で1600人孤立(サンケイニュース 2010.10.21 14:33)

 

【奄美豪雨】流れ込む泥水、救助難航 情報入り乱れいら立ち 記録的豪雨! [自然災害]

 奄美大島に観測史上最高の大雨が降り注いでいるという。以下、産経新聞の記事より掲載する。

<<川からあふれた泥水がどんどん入ってくる。「屋根が壊れて落ちるかと…」。記録的な大雨に見舞われた鹿児島・奄美大島では20日、孤立する老人ホームや学校が続出。救助活動は水に阻まれて難航し、住民らは不安な夜を過ごした。

 奄美市住用町のグループホーム「わだつみ苑」で、取り残された入所者は9人。午後5時ごろに救助の情報が入ったが、夜になって医師がうち2人の死亡を確認したことが判明した。

 携帯電話や無線で現場との連絡を取ることができず、情報は一時錯綜。奄美市の職員は「現地の状況が分からない」といら立ちをあらわにした。

 住用町から北東に約10キロ離れた同市名瀬西仲勝の特別養護老人ホーム「めぐみの園」では午後5時ごろ、近くの川からあふれ出した泥水が屋内に流れ込んできた。

 入所者約50人は建物の奥に避難して無事だったが、デイサービスの利用者6人や職員らは帰宅できない状況に。同園職員の深堀るみ子さん(49)は「屋根が壊れて落ちるかと思うほどのひどい雨。職員がバケツで水をくみ出した」と疲れ切った様子で語った

 同地区の市立大川小・中学校には児童ら約40人が避難。3階の図書室に泊まることになり、市役所からは夜、毛布や水、パンが届いた。教頭によると、中にはホテルに帰れなくなった観光客もいるという。

 孫3人を車で近くの小学校に避難させたという主婦田中八重子さん(70)は「道路をすごい勢いで泥水が流れ歩けない。電気もついたり消えたりしていて怖い」とおびえた様子。

 農業を営む昇久米さん(82)は「40センチぐらい床上浸水していて今夜は怖くて寝ることができない。道路も水没して、車で逃げることもできないし、どうすればいいのか」と自宅で声を震わせた。

(以上 産経新聞 2010.10.21 00:28

 台風には十分対策ができていたが、長時間にわたる豪雨には、どうしようもなかったらしい。災害の全容は夜になってしまったため分かっていない。排水能力を越える降雨があれば、日本中どこでもこのような災害は100%起きる。特に低地は要注意である。

◆ 奄美で豪雨、孤立相次ぐ 2人死亡、1人不明(産経ニュース 2010.10.21 00:16) 

 
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