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【放射能漏れ】給水続くが、あふれた水、放射能まみれの水はどこへ [自然災害]



 水で炉心を冷やす作業が、献身的な人たちで続いているが、燃料棒を満たしている水は、あふれるとどこへ行くのだろう。放射能の除去がされないまま、海へ垂れ流しされているのだろう。目前の炉心溶融を防ぐためになりふり、今後の影響も顧みない余裕のない作業が続く。うまくていってからの、後遺症を心配するのは早計過ぎるのか、でも心配である。


◆ 自衛隊ヘリが上空から原発温度を測定

◆ ハイパーレスキュー原発への放水は60トン 19日も2回目の放水へ

【計画停電】運行休止に「無計画停電だ!」怒りの女子高生 JR千葉駅 通勤客ら高速バスに行列 [自然災害]



 東電の「計画停電」によって、交通機関の運行予定がメチャクチャになってきた。昨日は主要な幹線は動いていたものが、突然、運行見合わせでは、通勤者はとまどうばかりである。何をバランスさせなければいけないのか、誰にもわからない一連の動きであった。まだ、「計画停電」も実施されていない。いつまでこのようなドタバタ劇は続くのだろう。

◆ 「全然周知されていない」 鉄道の運行本数削減に憤り

◆ 東電の発表が迷走 一度は「見送り」も「ギリギリまで見極める」と訂正

【原発爆発】米メディア「メルトダウン」を警戒 駐米大使が事情説明 [自然災害]



 日本のメディアよりも外国のメディアの方が、真実を伝えている可能性が高い。本当に「メルトダウン」に陥る可能性は少ないのか。一連の原発事故に関する政府系機関の情報統制の努力にも関わらず、「想定外」の一言で、裏目、裏目と事態は動きつつある。御用学者、評論家がマスコミで話していることの反対のことが起きていると類推してもあながち外れではなさそうな雲行きとなりつつある。


◆ 3号機爆発、負傷者は東電社員4人、自衛隊員4人、計11人

◆ 「確認する」繰り返し、情報収集できない東電


【東日本大震災】私の被災体験、徒歩帰宅 [自然災害]



 やっと少し落ち着いて、プログを書き込める状況となった。
筆者が体験した地は、宇都宮市。ビルの5階で仕事中に突然の揺れ。揺れが大きく、長時間にわたっていて、途中で停電。フロア内での実害はなかった。大規模震災であることが判明し、ただちに仕事中止、帰宅となった。さて、宇都宮駅に向かって歩いてゆくと、駅前の信号が点灯していなくて、警察官が交通整理をしていた。いやな予感。駅は封鎖状態で、復旧のメドが立たない。さて困ったが、帰宅方面にバスがあるが、途中までしか行けない。道は車であふれだし、信号は停電地区では、点灯していない。ここで途中まで歩いてゆき、バスが来れば乗ろうという作戦にした。歩き始めた時刻は、16時30分頃。家まで行くと約25キロある。これに備えるには、飲み物と若干の食糧を確保しようとしたが、停電地域のコンビニは休業になっている。道を急ぐと、停電を脱していた地域に入り込み、さっそくコンビニを探す。次の駅の近くまであるいてやっと見つけ、トイレと着替えを実施。登山用の下着を身に付けた。外の寒気で足が少し痛くなってきたところで、いいタイミングであった。コンビニは買い物客でにぎわい、レジには長蛇の列であったが、飲み物と食糧を確保できた。これで、徒歩帰宅を核心した。時に18時すぎであった。まだ、バス路線にもどればバスが動いているはずであるが、ここまで一度も目撃できなかった。道路は車で大渋滞であった。そのころ家族からのメールが届き、全員無事であることを確認。
 家まで14キロ地点で、関西旅行中の息子より電話あり。現状報告。その昔、尾瀬で山道を30キロ程、一緒に歩いたことを思い出し、大丈夫と応答。少し歩き、宇都宮を抜けると、そこからまた停電地域に突入。夜の道を歩いている人は、同じ方向に何人か、またすれ違う人もいる。暗闇の中にそのような人にあうと、何かタイムスリップして、江戸時代の旅人を連想してしまうが、現代はそのような郷愁をかき消すように、車のライトが道路を明るく照らして、現実に戻してくれる。停電となると、お店も、自販機も使えない。早めのコンビニでの飲料水、食糧確保は正解であった。もうひとつ、大谷石の塀の損傷が目立った。あの柔らかい石では、振動に耐えられなかったようだ。
 車はスムーズに流れ始めたが、携帯で家には連絡がつかないため、車で来てもらうことはあきらめ、徒歩続行。さすがに足の付け根が痛くなってきたが、なんとかだましながら歩行を続行。やっと毎日見慣れた風景にもどり無事帰還。時に21時50分。家についても停電のままで、念のため、今夜は近くの空き地に車を止め、車中泊となった。慣れない車中泊は、寒く疲れたが、徒歩帰宅の疲労でうつらうつらしつつ、翌朝を迎え、停電も解消されたため、やっと家に戻れた。

 日ごろのウオーキングが役立ったことや靴もウオーキングシューズであったこと、また服も下着は山歩き用であったことが、完遂できた要因であったと思う。しかし、この疲れは、土日に表れたが、昼寝でカバーした。

 当分はもういいかな、というのが率直な感想であった。もうひとつ、停電地域の夜空は、星座がくっきりとみえてきれいであった。尚、万歩計の歩数は、45,000歩を超えていた。

【NZ地震】政府専用機 現地で待機 今度こそ被災者家族を乗せて帰還か [自然災害]



 前原外相の意地で実現したようだ。ところで政府専用機の管轄は防衛省で、乗組員は自衛隊員が務めるのだろう。国民の税金で成り立っているものは、国民に還元するのは当たり前ではないか。お偉いさんのための政府専用機でなかろう。いままで実績がなかったことが不思議だ。


 

【NZ地震】新しいビルも崩壊「ねじれ振動」「パンケーキ破壊」で被害甚大? [自然災害]



 特定ビルの崩壊の原因について様々な説が唱えられているが、入ったビルがどのようになっているのかわからない。頑丈な部分があると危ないということらしい。全体でゆれて力を分散する構造がいいらしい。日本のビル構造は大丈夫だろうか。
 それにもまして、行方不明者の一刻も早い救出が望まれる。


◆ 死者102人、行方不明は228人に 公表死者には5カ月と9カ月の乳児も


 

ニュージーランド地震のつめあと、保険補償コストは最大7100億円 [自然災害]



直下型地震は縦揺れが激しいのだろうか。それにしても、ほとんど形を成さないほど崩壊した建物があれば、表面上は、ほとんど被害を受けなていないように見える建物があるのは、不思議な現象だ。ライフラインが滅茶苦茶に壊れたのは致命的。こちらの耐震対策が最優先のようだ。それにも増して、まだガレキの下で救助を待っている人々を救助することが最優先だ。いそげ国際救援隊。


◆ 安否不明の日本人(24日午前0時現在判明分)

◆ 日本の国際緊急援助隊が現地入り

◆ 現地ルポ ひび割れた道路、レンガが崩れた教会 中心部で局地的被害


  

【NZ地震】政府専用機で国際緊急援助隊70人を派遣へ 被災邦人家族も同乗 [自然災害]



やっと決断した。この国の危機管理意識が試される事態だ。間髪いれずに救助隊の派遣を決めるのがトップの役割であることが、わっかていない。何事にも当てはまるが、人命に関しては即決が必要だ。安否が不明な人々の動静が気になる。


◆ 政府専用機で国際緊急援助隊70人を派遣へ 被災邦人家族も同乗

◆ 富山の専門学校生らの安否


 

【霧島山噴火】新燃岳で5回目の爆発的噴火 噴煙は2000メートル以上に [自然災害]



 爆発的噴火の威力は凄まじいようだ。爆発時の空気振動で窓ガラスを割る威力があるようだ。それも数キロは離れた地点までその威力を発揮する。自然の猛威はすごい。くれぐれも人的な被害がないことを祈るのみである。


 

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