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【特捜証拠改ざん余罪】前田検事を刑事告発へ=朝鮮総連事件で偽証の疑い [事件]

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部をめぐる詐欺事件で一審で執行猶予付き有罪とされた元公安調査庁長官緒方重威被告(76)=控訴中=の弁護人は21日、偽証容疑で、当時事件を担当した大阪地検の前田恒彦検事(43)を最高検に刑事告発する方針を明らかにした。前田検事は厚生労働省の偽証明書発行事件で押収品のデータを改ざんしたとして、同日逮捕された。
 前田検事は朝鮮総連事件で緒方被告の共犯とされた元不動産会社社長満井忠男被告(76)=同=の取り調べを担当した。公判では満井被告の供述の任意性が争われた。
 一審東京地裁判決は任意性を認める一方、「『緒方被告をなぜかばうのか』などと言ったことはない」などとする前田検事の公判証言については「信用できない」とした。緒方被告の弁護人は、こうした一連の証言が偽証に当たるとしている。 
(2010年9月21日(火)22時14分配信 時事通信)
前田検事を刑事告発へ=朝鮮総連事件で偽証の疑い

 特捜部の自壊がはじまりそうである。前田が関係した裁判の供述調書、公判証言のすべてが疑われ、再検証のため、刑事告発、再審請求がなされるはずである。
 「郵便不正事件」にだけに留めておき、他の裁判案件は無関係としたいが、普通に考えれば、「郵便不正事件」だけの不正ではなく、他の捜査案件でも同様のことをしていた、と考えるのが常識的思考である。他の検察官はやっていないのか。組織の体質ならば、組織ぐるみでやっていたのではないのか。いよいよ怪しい。
 いよいよ検察解体の足音が聞こえてきた。

 
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