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【フィギュア全日本選手権】ノーミスにも…堅い演技選択で悔しさ残った安藤 [フィギュアスケート]



 素晴らしい演技であったが、思ったほど点数は出なった。原因はSPを安全運転し過ぎて、ダイナミック性とスムーズな動きに欠けるきらいがあったが、それでもシーズンベストを記録。首位の浅田とは、わずかに1.62点差で、今季の安藤のフリーの出来を見れば、十二分に逆転は可能だろう。今夜の演技が楽しみである。

 男子は順当に、小塚、織田、高橋が上位を占め、予想通り世界選手権出場の切符を確実にした。


 
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