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全日本フィギュア優勝・安藤美姫は、リンクの内外も絶好調!? [美女アスリート]

 来年3月に東京で開催される世界選手権の選考会を兼ねた「全日本フィギュアスケート選手権」(長野・ビッグハット)が12月26日に終了、女子の部は安藤美姫が女王・浅田真央を逆転し、6年ぶりの優勝を果たすハッピーエンドとなった。
 大会の注目は、バンクーバー五輪終了後不振が続く浅田に集中していたが、今大会で浅田は、25日のショートプログラム(SP)で今季初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、首位。翌26日のフリー演技もソツなく決め、女王復活を印象づけたが、ここ最近フリー演技が好調の安藤(SP2位)が、今季最高の演技を見せ、観客の大喝采を浴びる。結局安藤は137.58点の高得点を挙げ、みごと女王・浅田を逆転。劇的な優勝を達成した。

 完璧なスケーティングに成功し逆転勝利を確信したか、演技終了の瞬間から満面の笑みを浮かべたミキティ。スランプのまま迎え15位と惨敗した06年のトリノ五輪以来、泣き顔と苦悶顔ばかりが印象的だった彼女だが、苦難を乗り越えた笑顔は、晴れ晴れしく爽やかで、観る者たちの心を大いに打った。
 しかし最高の笑顔を見せたあとのミキティの姿に、「おいおい」と思った男性ファンは多かったのではなかろうか。スケーティング後、専属コーチのニコライ・モロゾフ氏と抱擁を交わした安藤。その刹那モロゾフ氏が思わせぶりな動きを見せたせいで、「モロゾフがミキティの胸を触ろうとしていた」「モロゾフが熱いキッスを交わそうとにじり寄ったが、安藤が恥ずかしがって避けた」などなどと、ネット上が騒然となったのだ。

 安藤の専属コーチに就任以来、両者の目標は、ズバリ4年後のソチ五輪金メダルに他ならないが、今季の安藤は、得意のジャンプに磨きをかけ絶好調が続いている。この好調も、今年3月より、モロゾフ氏との専属契約の続行が決まったことによるモチベーションアップが大きそうだ。やはり、愛の力は強いと言うべきか。
(以上 リアルライブ 2010年12月27日 13時00分)
http://npn.co.jp/article/detail/31717813/

 安藤美姫の躍進の陰に、ニコライ・モロゾフコーチの存在があることは、間違いないだろう。何が起きても不思議ではない。モロゾフ氏は、荒川をトリノ五輪で金メンダルに導いた名伯楽であるということは、コーチとしての技量は超一流であることの証である。トリノ五輪の頃は、マスコミに惑わされて、4回転だけがクローズアップされ、試合での失敗ごとに自滅していった安藤の姿があった。五輪後に安藤のコーチとなり、4回転を封印して、他の才能を見いだして翌年の世界選手権で優勝させた手腕は只者ではない。長く過ごせば、プライベートでそうなるかは、誰も予測がつかないし、それが競技面でプラスに働いている間は、結構かなことであると思う。

 このコンビで、来3月の世界選手権での優勝をねらうはずである。マスコミの浅田への〝ヨイショ報道〟よりは、人間味があって、個人的にはこちらを応援している。怪我さえしなければ、優勝は間違いなく安藤である。


 


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