【放射能漏れ】燃料ペレット溶融 保安院、炉心状況を安全委に初報告 [警鐘]
前々から漏れ聞こえていた燃料棒の損傷、溶融を初めて公式に認めた。垂れ流されている放射性物質を作り出している元がこれだ。まだ進行中であれば、今後も絶え間なく漏れ出すことになる。燃料棒を覆っていた格納器に損傷があるが損傷して箇所と損傷度合いがいまもって不明であることが、最大の危機課題である。寿命がつきつつあるプラントが地震に耐えられるのか、また大量の水がまき散らされているが、その水にも耐えられるのか誰も答えを出せないのだろう。
専門家ほど、今後何が起きても驚かない、と言っているのは何を意味しているのだろう。素人政治家の〝人体に影響なし〟など、はなからおかしな言葉なのである。
わが身はだれも守ってくれない。自分で守るしかない段階にきている。
2011-04-19 06:22
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