SSブログ

【スーちゃん死去】昭和史探訪よりの『キャンデーィズ解散』に寄せて [世評]

『キャンデーィズ解散』「普通の女の子」にファン熱狂
http://doraku.asahi.com/earth/showashi/110406.html?ref=navi 

 キャンディーズの解散は33年前ということは、40代以上の方しか、リアルタイムでのキャンディーズを知らないということになる。正直、今のAKB48Iとは比較のしようがない。全く違うアイドルであった。

 キャンディーズ(Candies)は、1970年代に活躍した日本のアイドルグループである。メンバーは、ラン(伊藤蘭、1955年(昭和30年)1月13日 - )、スー(田中好子、1956年(昭和31年)4月8日 - 2011年(平成23年)4月21日)、ミキ(藤村美樹、1956年(昭和31年)1月15日 - )の3人。

 1972年4月 NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガール兼アシスタントとして「キャンディーズ」誕生。転機となったのは、1973年(昭和48年)4月TBS「8時だョ!全員集合」のアシスタントとしてレギュラー出演してからである。プロのお笑い芸人の中に、素人ぽい振る舞いの新鮮さ共感呼び、高視聴率獲得に大きく貢献した。1973年(昭和48年)9月に 「あなたに夢中」でレコードデビュー した。3人のハーモニーの良さと振付に注目が集まった。数多くのコンサートにより歌唱力をあげ、多くのファンを集めるアイドルの道を歩み始めた。

 1975年(昭和50年)12月31日に「年下の男の子」で第26回NHK紅白歌合戦初出場を果たし、翌年の1976年(昭和51年)には 「春一番」で第27回NHK紅白歌合戦出場 。
 しかし1977年の夏、人気絶頂となりつつあったキャンディーズは、突如解散を発表する。同年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで、3人は涙を流しながら、ランが「私たち、皆さんに、謝らなければならない事があります」ミキが「ごめんなさい!」スーが「許して下さい...」とそれぞれファンに対して謝罪。それから突然の解散宣言後、ランが叫びながら発言した「普通の女の子に戻りたい!」は非常に有名で、当時流行語にもなっている。
 
 1977年(昭和52年)12月31日には「やさしい悪魔」でキャンディーズとしての最後のNHK紅白歌合戦出場に出場した。絶頂期を迎えたが、本人たちは名言となった「普通の女の子に戻りたい」との意思を尊重して、フィナーレを飾るべく全国各地でファイナル・コンサートを開催していった。その中で、1978年(昭和53年)2月に発売されたシングル「微笑がえし」をリリースし初のオリコン1位を達成した。唯一のオリコン1位の曲となった。

 1978年(昭和53年)4月4日:に伝説となったファイナルカーニバル(後楽園球場/55000人)をもって解散。キャンディーズ結成から、6年、歌手としての「キャンディーズ」は4年8ヵ月で開催となり、以後再結成して3人が同時にステージに立ち、ハーモニーを聴かせることはなかった。

◇ スーちゃんCDに注文殺到 6月発売ベスト盤にも問い合わせ


キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
  • メディア: DVD


◇内容(「キネマ旬報社」データベースより)
 往年のバラエティ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」からキャンディーズの歌唱シーンを抜粋したコレクションDVD。「ハート泥棒」「哀愁のシンフォニー」「春一番」「やさしい悪魔」「わな」に加え、特典映像として「微笑がえし」なども収録。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。