大相撲春場所中止へ、八百長問題で [世評]
今まで嘘で固められてきた八百長問題。当事者が認めたことにより、ついに公式な春場所興行が中止に追い込まれた。金銭的損失の云々ではなく、世間を欺いてきた罪のほうが格段に重い。文科省の出方次第だが、相撲協会の廃止、組織変更が強いられることは、明確となった。次の興行まで組織が持たないと、解散しかない。プロレス団体と同じ待遇になりそうであるが、大幅なリストラが待っていることだろう。
◆ 春場所中止で十数億円の損失 相撲協会の“懐”を直撃
【卓球】17歳石川、福原も下して初優勝 1年で急成長「目標はロンドン五輪」 [世評]
無修正のプレイボーイ、iPadに3月登場 アップルのお決まりの戦略だ! [世評]
米国防長官「在日米軍は不可欠」 中国の文民統制に懸念 [世評]
NHK紅白入場券が47万円 はびこるネットダフ屋、摘発は困難 [世評]
タイガーマスクが子どもたちにプレゼント、全国各地で [世評]
「資産家がなぜ」 死亡の姉妹、マンション経営に失敗? 大阪・豊中 [世評]
資産家といっても現金がなく、金を生み出さない土地でもっていても本当の資産家ではないだろう。ただの土地を金を生み出す土地にするため借金でマンションを立てても、月々の借り入れ金以上の収入を生み出す構造にしないかぎりこの事件のような状況に陥る可能性は高い。
土地持ちの老親をかかえていると、相続税の節約方法として〝土地活用〟の名目で、アパート、マンションをそこに建てないかとの勧誘が入る。しかし、借金だけに頼るのは危険で、借入金への月々の支払いが滞ると、担保にしてあった土地が借入金融機関に召し上げられる。こなると、金を生み出すどころか、すべてを失うだけである。〝土地活用〟を名目にアパート・マンションを建設させた業者も何ら懐が痛まない。よ~く、考えると高等な詐欺商法に近いものが感じ取られる。
筆者のところにもきたが、次の二言で撃退した。〝相続税を節約するつもりはない〟と〝借金してまで大家になる気はない〟。