生命存在の可能性がある惑星を発見、地球から20光年 米科学者らが11年かけて発見 [宇宙]
【9月30日 AFP】米カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)と米カーネギー研究所(Carnegie Institution)の天文学者チームは29日、生命が存在できる可能性のある惑星を発見したと発表した。
この星は赤色わい星「グリーゼ581(Gliese 581)」の惑星で、「グリーゼ581g(Gliese 581g)」と名付けられた。ハビタブルゾーン(宇宙で生命が存在できると考えられる領域)の中を公転しており、表面に水が存在する可能性がある。公転周期は37日と短い。
グリーゼ581gは、米国のリック天文台とカーネギー研究所の「リック・カーネギー系外惑星サーベイ(Lick-Carnegie Exoplanet Survey)の11年間の観測で発見された。11年という期間は天文学の尺度では非常に短いうえ、グリーゼ581は地球から約20光年と近いことから、科学者らはこのような惑星はほかにもたくさん存在する可能性があると指摘している。
(以上 AFP 一部掲載)
FFOを飛来させてくる惑星が見つかるか。それにしても約20光年とは、現在の技術力ではとてつもなく遠い距離だ。
この星は赤色わい星「グリーゼ581(Gliese 581)」の惑星で、「グリーゼ581g(Gliese 581g)」と名付けられた。ハビタブルゾーン(宇宙で生命が存在できると考えられる領域)の中を公転しており、表面に水が存在する可能性がある。公転周期は37日と短い。
グリーゼ581gは、米国のリック天文台とカーネギー研究所の「リック・カーネギー系外惑星サーベイ(Lick-Carnegie Exoplanet Survey)の11年間の観測で発見された。11年という期間は天文学の尺度では非常に短いうえ、グリーゼ581は地球から約20光年と近いことから、科学者らはこのような惑星はほかにもたくさん存在する可能性があると指摘している。
(以上 AFP 一部掲載)
FFOを飛来させてくる惑星が見つかるか。それにしても約20光年とは、現在の技術力ではとてつもなく遠い距離だ。
【大接近】2つの小惑星が地球付近を通過、月よりも接近 地球への影響は? [宇宙]
突然、地球に大接近する小惑星が2こもあるという、情報があった。
以下はCNN.co.jpからの転載。
2つの小惑星が地球付近を通過、月よりも接近
CNN.co.jp 9月8日(水)12時21分配信
(CNN) 2つの小惑星が米国時間の8日に地球付近を通過する。米航空宇宙局(NASA)によればこうした現象は珍しく、いずれも月よりも近い距離まで接近するが、地球に被害が出る恐れはないという。
NASAによると、小惑星はそれぞれ別の軌道上にあり、肉眼では見えないが、中型のアマチュア望遠鏡を使えば小さな光点として観測できるという。
小惑星「2010 RX30」は推定約10~20メートルの大きさで、米東部時間8日午前5時51分(日本時間同日午後6時51分)に地球から約25万キロの地点を通過する。もう1つの「2010 RF12」は推定約6~14メートル、米東部時間の午後5時12分(日本時間9日午前6時12分)に地球から約7万9000キロの地点を通過する。
2つの小惑星はアリゾナ州ツーソン近郊にある天文台が5日の定点観測で発見した。連絡を受けたマサチューセッツ州の観測所が軌道を調べ、3日以内に月よりも近い距離を通過すると判断した。
地球付近を通過する物体は1日に約5000万にも上るという。しかし2つの小惑星が同じ日にこれほど近くを通過し、NASAが事前にそれを事前に把握できたのは珍しいという。
地球に接近し衝突などの恐れがある天体を観測しているNASA研究員は「こうしたことは毎日起きているが、われわれには大型の望遠鏡や常時監視の態勢がないため把握できない」と述べ、観測態勢の強化を求めている。
ほんとうに、何も地球へは影響はないのだろうか。しかし、どうすることもできない。アメリカ映画『ディープ・インパクト』や『アルマゲドン』のようにならなければいいのだが。
以下はCNN.co.jpからの転載。
2つの小惑星が地球付近を通過、月よりも接近
CNN.co.jp 9月8日(水)12時21分配信
(CNN) 2つの小惑星が米国時間の8日に地球付近を通過する。米航空宇宙局(NASA)によればこうした現象は珍しく、いずれも月よりも近い距離まで接近するが、地球に被害が出る恐れはないという。
NASAによると、小惑星はそれぞれ別の軌道上にあり、肉眼では見えないが、中型のアマチュア望遠鏡を使えば小さな光点として観測できるという。
小惑星「2010 RX30」は推定約10~20メートルの大きさで、米東部時間8日午前5時51分(日本時間同日午後6時51分)に地球から約25万キロの地点を通過する。もう1つの「2010 RF12」は推定約6~14メートル、米東部時間の午後5時12分(日本時間9日午前6時12分)に地球から約7万9000キロの地点を通過する。
2つの小惑星はアリゾナ州ツーソン近郊にある天文台が5日の定点観測で発見した。連絡を受けたマサチューセッツ州の観測所が軌道を調べ、3日以内に月よりも近い距離を通過すると判断した。
地球付近を通過する物体は1日に約5000万にも上るという。しかし2つの小惑星が同じ日にこれほど近くを通過し、NASAが事前にそれを事前に把握できたのは珍しいという。
地球に接近し衝突などの恐れがある天体を観測しているNASA研究員は「こうしたことは毎日起きているが、われわれには大型の望遠鏡や常時監視の態勢がないため把握できない」と述べ、観測態勢の強化を求めている。
ほんとうに、何も地球へは影響はないのだろうか。しかし、どうすることもできない。アメリカ映画『ディープ・インパクト』や『アルマゲドン』のようにならなければいいのだが。
【はやぶさ】 微粒子の写真公開 カプセル内で確認 JAXA [宇宙]
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、小惑星探査機はやぶさのカプセル内で確認された微粒子を回収し、写真を公開した。打ち上げ前後に地球で混入した可能性も高いため、JAXAは今後数カ月かけて微粒子を慎重に調べ、小惑星の物質かどうかを判断する。
この写真は顕微鏡写真のため、何が写っているのかは素人目にはよくわからないが、詳しく調べると何がわかるのだろう。
はやぶさ 微粒子の写真公開 カプセル内で確認 JAXA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000017-maip-soci
この写真は顕微鏡写真のため、何が写っているのかは素人目にはよくわからないが、詳しく調べると何がわかるのだろう。
はやぶさ 微粒子の写真公開 カプセル内で確認 JAXA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000017-maip-soci
【はやぶさ】カプセルに少量の微粒子、分析急ぐ [宇宙]
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内に少量の微粒子が入っていることが、宇宙航空研究開発機構などの調査で分かった。
小惑星「イトカワ」の微粒子と確認されれば、小惑星の試料採取に成功した世界初の快挙となる。ただし、カプセル内には地球上の微粒子がもともと数百個程度は混入していると考えられており、宇宙機構などは見つかった微粒子がイトカワのものかどうか、分析を急ぐ。
さて、ほんとうに小惑星の微粒子であろうか。調査結果が待たれる。
しかし、小惑星の微粒子である、という判定はなにをもってするのだろう。
■ソース YAHOOニュース
「はやぶさ」カプセルに少量の微粒子、分析急ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000276-yom-sci
小惑星「イトカワ」の微粒子と確認されれば、小惑星の試料採取に成功した世界初の快挙となる。ただし、カプセル内には地球上の微粒子がもともと数百個程度は混入していると考えられており、宇宙機構などは見つかった微粒子がイトカワのものかどうか、分析を急ぐ。
さて、ほんとうに小惑星の微粒子であろうか。調査結果が待たれる。
しかし、小惑星の微粒子である、という判定はなにをもってするのだろう。
■ソース YAHOOニュース
「はやぶさ」カプセルに少量の微粒子、分析急ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000276-yom-sci
【はなぶさ】カプセルからガス回収、JAXA [宇宙]
宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)は24日、小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が持ち帰ったカプセル内から微量のガスを採取したと発表した。
カプセル内の試料容器を開く作業は同日、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で開始された。回収されたガスがどのようなものかは不明だという。
ガスそのものを取り出し保存するという技術は如何に。カプセルの密閉度合いそのものがどの程度であったのか。一度開いて、またそれを閉じて何億キロかを飛行してきた。閉じた時に予定通りの密閉がなされたどうかである。中味がなにであれ興味は尽きない。
はやぶさ 容器内に微量のガス イトカワの砂から揮発か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010062502000207.html
「はやぶさ」の容器から微量の気体採取
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100624/scn1006242016009-n1.htm
カプセル内の試料容器を開く作業は同日、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で開始された。回収されたガスがどのようなものかは不明だという。
ガスそのものを取り出し保存するという技術は如何に。カプセルの密閉度合いそのものがどの程度であったのか。一度開いて、またそれを閉じて何億キロかを飛行してきた。閉じた時に予定通りの密閉がなされたどうかである。中味がなにであれ興味は尽きない。
はやぶさ 容器内に微量のガス イトカワの砂から揮発か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010062502000207.html
「はやぶさ」の容器から微量の気体採取
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100624/scn1006242016009-n1.htm
【はやぶさ】カプセルを無事回収、豪科学者も興味津々! [宇宙]
日本の小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が地球帰還前に切り離したカプセルが14日、同国砂漠地帯にあるウーメラ立入制限区域(Woomera Protected Area)で無事回収された。オーストラリア軍が発表した。
豪軍のリンゼー・キャンベル(Lindsay Campbell)広報担当によると、バスケットボール大のカプセルは箱の中に安全に梱包され、ウーメラの管制センターに運び込まれた。「あんな小さな箱に宇宙の謎を解き明かす答えが入ってると思うと、奇妙な気分だ。驚嘆の瞬間だよ」と同氏は述べた。
はやぶさの達成成果はオーストラリアの科学者たちにも話題を提供し、興味をかき立てているとのこと。
次は、カプセルの中身の分析結果の発表が待ち遠しい。
豪軍のリンゼー・キャンベル(Lindsay Campbell)広報担当によると、バスケットボール大のカプセルは箱の中に安全に梱包され、ウーメラの管制センターに運び込まれた。「あんな小さな箱に宇宙の謎を解き明かす答えが入ってると思うと、奇妙な気分だ。驚嘆の瞬間だよ」と同氏は述べた。
はやぶさの達成成果はオーストラリアの科学者たちにも話題を提供し、興味をかき立てているとのこと。
次は、カプセルの中身の分析結果の発表が待ち遠しい。
【はやぶさ】完全燃焼、カプセル回収へ [宇宙]
小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が13日、地球に帰還した。宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)が明らかにした。小惑星に接触した探査機が地球に帰還するのは史上初。
はやぶさは小惑星イトカワ(Itokawa)の砂のサンプルを採取するため、2003年に打ち上げられ、その2年後にイトカワに着陸。サンプルが採取できていれば、太陽系誕生の謎を解き明かす手がかりとなる可能性がある。
はやぶさプロジェクトを率いる川口淳一郎JAXA教授は、はやぶさの消滅についてホームページに記している。
「どうして君は、(燃え尽きる運命に)これほどまでに指令に応えてくれるのか?
カプセルは、はやぶさ自身の思いを載せて、次の後継機へのたまご(卵)となると考えるべきだろう。
はなぶさ自身もそれを望んでいるのだ」
昔、映画にもなった「アポロ13号」以来の人の気持ちを揺さぶった飛行物体となり、永遠に語り継がれる。
はやぶさ 任務完了…JAXA教授「神がかり的だった」
はやぶさは小惑星イトカワ(Itokawa)の砂のサンプルを採取するため、2003年に打ち上げられ、その2年後にイトカワに着陸。サンプルが採取できていれば、太陽系誕生の謎を解き明かす手がかりとなる可能性がある。
はやぶさプロジェクトを率いる川口淳一郎JAXA教授は、はやぶさの消滅についてホームページに記している。
「どうして君は、(燃え尽きる運命に)これほどまでに指令に応えてくれるのか?
カプセルは、はやぶさ自身の思いを載せて、次の後継機へのたまご(卵)となると考えるべきだろう。
はなぶさ自身もそれを望んでいるのだ」
昔、映画にもなった「アポロ13号」以来の人の気持ちを揺さぶった飛行物体となり、永遠に語り継がれる。
はやぶさ 任務完了…JAXA教授「神がかり的だった」
【拍手】はさぶさ帰還へ、最後の任務「カプセル分離」成功! [宇宙]
おかえり、そしてありがとう--。多くのトラブルを乗り越え日本の小惑星探査機「はやぶさ」が13日深夜、7年にわたる小惑星往復の旅を終える。その奮闘ぶりは多くの人に感動を与え、どんなときもあきらめないことの大切さを伝えた。はやぶさが帰還するオーストラリアで、管制を担う相模原市で、人々はそのフィナーレに拍手を送った。
はやぶさの運用を管制する相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所。午後7時51分「カプセル分離」の信号が管制室に届くと、この日の運用に携わるJAXAや開発メーカーの約40人が一斉に拍手。確実に分離したかどうかを確認するため、あわただしく職員が動き回った。はやぶさの主エンジン開発にかかわったJAXAの清水幸夫・品質保証室副室長は「第1段階はクリアしたが、最終的な使命はカプセルを回収すること」と気を引き締めた。
最新 twitterより
Hayabusa_JAXA<6月13日 22時57分(日本時間)発信>地上からカプセルの発光(火球)を確認しました。これにより、カプセルが大気圏に再突入したことを確認しました。
2分前 webから
カプセルが帰還、大気圏に再突入 小惑星探査機はやぶさ
はやぶさ 「カプセル分離」に拍手…JAXA管制室
はやぶさの運用を管制する相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所。午後7時51分「カプセル分離」の信号が管制室に届くと、この日の運用に携わるJAXAや開発メーカーの約40人が一斉に拍手。確実に分離したかどうかを確認するため、あわただしく職員が動き回った。はやぶさの主エンジン開発にかかわったJAXAの清水幸夫・品質保証室副室長は「第1段階はクリアしたが、最終的な使命はカプセルを回収すること」と気を引き締めた。
最新 twitterより
Hayabusa_JAXA<6月13日 22時57分(日本時間)発信>地上からカプセルの発光(火球)を確認しました。これにより、カプセルが大気圏に再突入したことを確認しました。
2分前 webから
カプセルが帰還、大気圏に再突入 小惑星探査機はやぶさ
はやぶさ 「カプセル分離」に拍手…JAXA管制室
【拍手】小惑星「イトカワ」への探査機「はやぶさ」、いよいよ地球帰還へ お土産に期待 [宇宙]
小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が13日、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」まで往復50億キロメートルにおよんだ旅を終えて地球に帰還する。
これは、ものすごい出来事である。これほどの制御技術が日本にあるとは思っていなかった。
「はやぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、地球から太陽までの距離の倍以上も彼方にある全長540メートルほどの小惑星「イトカワ」を目指した。
以後、エンジン故障、姿勢制御装置の不具合や電池の故障など数々のトラブルに見舞われながらも2005年9月に「イトカワ」に着陸。「イトカワ」の地表で岩石の破片を採取しカプセルに収めた。このカプセルは、「はやぶさ」の帰還とともにオーストラリアのウーメラ立入制限区域(Woomera Test Range)に投下される計画になっている。
成功すれば、月以外の天体に着陸し物質のサンプルを持ち帰った例は世界で初めてとなり、「はやぶさ」帰還には大きな期待が寄せられている。
だが、「はやぶさ」の本体は大気圏に再突入した際に燃え尽きてしまう見込みで、「はやぶさ」ファンの間からは不死鳥としての再生を願う声も聞かれる。
海外からも注目されているという。9日付けの毎日新聞より
地球を目前にしたはやぶさに、世界が注目している。各国の宇宙理工学者が集まる「国際宇宙航空アカデミー」か今年、創立50周年を記念して作ったロゴに、米アポロ計画などと並べて、『イトカワ』に到着した『はやぶさ』の写真を使った。「パイオニア」「ボイジャー」など著名な宇宙探査を手がけたNASAジェット推進研究所のチャールズ・エラチ所長は、毎日新聞に次のように答えた。
「この探査は、非常にやりがいがあり刺激的な任務。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は新しい領域を切り開いた。我々も『はやぶさ』から学ぶことが多い。日本人は、この業績を偉大な誇りにすべきです」
これは、ものすごい出来事である。これほどの制御技術が日本にあるとは思っていなかった。
「はやぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、地球から太陽までの距離の倍以上も彼方にある全長540メートルほどの小惑星「イトカワ」を目指した。
以後、エンジン故障、姿勢制御装置の不具合や電池の故障など数々のトラブルに見舞われながらも2005年9月に「イトカワ」に着陸。「イトカワ」の地表で岩石の破片を採取しカプセルに収めた。このカプセルは、「はやぶさ」の帰還とともにオーストラリアのウーメラ立入制限区域(Woomera Test Range)に投下される計画になっている。
成功すれば、月以外の天体に着陸し物質のサンプルを持ち帰った例は世界で初めてとなり、「はやぶさ」帰還には大きな期待が寄せられている。
だが、「はやぶさ」の本体は大気圏に再突入した際に燃え尽きてしまう見込みで、「はやぶさ」ファンの間からは不死鳥としての再生を願う声も聞かれる。
海外からも注目されているという。9日付けの毎日新聞より
地球を目前にしたはやぶさに、世界が注目している。各国の宇宙理工学者が集まる「国際宇宙航空アカデミー」か今年、創立50周年を記念して作ったロゴに、米アポロ計画などと並べて、『イトカワ』に到着した『はやぶさ』の写真を使った。「パイオニア」「ボイジャー」など著名な宇宙探査を手がけたNASAジェット推進研究所のチャールズ・エラチ所長は、毎日新聞に次のように答えた。
「この探査は、非常にやりがいがあり刺激的な任務。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は新しい領域を切り開いた。我々も『はやぶさ』から学ぶことが多い。日本人は、この業績を偉大な誇りにすべきです」
宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで (朝日選書 828)
- 作者: 武部 俊一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: 単行本