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手術に臨む松坂一問一答 「野球人生最大のピンチ」 [野球]

手術に臨む松坂一問一答 「野球人生最大のピンチ」
産経ニュース 2011.6.6 00:57

 松坂は手術という重い決断に、時折沈黙し、沈んだ声で一言一言を絞り出した。

 -心境は。

 「正直不安な気持ちしかない。周りの人からすれば、成功率の高い手術で大丈夫という人も多い。それは分かるけど、初めてのことなので不安が大きい。いろいろ考えるけど、悪いことしか頭に出てこない」

 -決断の経緯は。

 「再検査を受けたときに、断裂と言われた。リハビリしながら投げることも可能だが、完全に治すには手術しかないと言われた。覚悟はしていたけど、実際に言われたときはショック。執刀してくれるヨーカム医師を信じる」

 -今後は。

 「まだ何も決まっていない。野球人生最大のピンチだとは分かっている。それをどう変えていくかは自分次第だと思うし、こういう試練を与えてくれた、野球の神様に感謝できるようになれたらいい」(共同)
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 前向きに考えるしかない。人生、谷あり山あり、でピンチの後にチャンスありだ。

松坂大輔:右ひじ手術へ 今季絶望的  [野球]

松坂大輔:右ひじ手術へ 今季絶望的
毎日新聞 2011年6月4日 10時33分(最終更新 6月4日 13時06分)

 損傷したひじの靱帯(じんたい)を切除し、他の部位から正常な腱(けん)を移植する通称「トミー・ジョン手術」を行う。通常では復帰までに1年~1年半を要するため、今季は絶望的になった。

 残念な結果であるが、再起を期待したい。30歳に到達し、肘に負担のかかる投げ方をかえないと選手生命を短くするかもしれない。上体だけで投げるフォームをもっと下半身を使った投げ方に変身できるかがカギであると思う。松坂の現在の投げ方は、俗に〝担ぎ投げ〟内野手の投球フォームで、外野手のような全身を使った投げ方に変身すべきである。
 この「トミー・ジョン手術」を受けたプロ野球選手には、あの村田兆治、桑田真澄、五十嵐亮太らがいるが、成功率は90%とのこと。リハビリが重要らしいが、克服して、マウンド上での雄姿を再度見せてほしい。

【MLB】米大リーグ、2011年シーズン開幕 イチローVS松井の開幕戦 [野球]



 プロ野球よりも先にメジャーリーグが開幕。現時点でのメジャー入り選手は、エンゼルス高橋、ドジャース黒田、レッドソックス松坂、ブルワーズ斎藤、オリオーズ上原、野手ではマリーズのイチロー、アスレチックス松井、カブス福留、そして新加入のツインズ西岡の9選手。

 注目は、イチローのマリナーズと松井が所属するアスレチックスが開幕戦で激突する。東日本大震災に対するチャイリティ・エベント(入場料金の一部が義捐金となる)が明日のゲームに組み込まれているという。両雄の活躍を期待したい。

◆ 日本勢10人、6番目=開幕メジャー枠の米国外選手数―米大リーグ

◆ アスレチックス 義援金募集シーズン終了後まで延長

◆ アスレチックス、義援金募集サイト開設 松井は上り調子

◆ アスレチックスの義捐金募集サイト 松井が英語で呼びかけ

【プロ野球】統一球採用で本塁打ゼロの巨人 小技で1点もぎ取る野球に [野球]



 今年のプロ野球では本塁打が激減しそうな雰囲気である。大味な試合運びから緻密な野球に徹しきれるチームが勝ち進みそうである。一発逆転の醍醐味が少なくなって、プロ野球人気はどうなるか。興味がわく。選手の意識改革も必要になる。力まかせの大ぶりではフェンスを超えない、いかにボールの中心を強くたたくかにかかってくる。投手には追い風の今年のペナトレースとなりそうである。


 

【MLB】松井、ひとつだけ絶対に譲れない「遺恨マッチ」 [野球]



 松井が面白い話題を提供している。彼としては珍しく、本気で気にしている。エンゼルス・高橋の無礼な留守電への伝言が松井のプライドをいたく刺激したらしい。同じリーグの2人であるから、何度もチームとして大戦もあり、投手対バッターとしての直接対決も何度もある状況にある。大人げないと言えばそれだけであるが、松井がここまで拘ることは珍しいのである。
 やはり親しき仲にも礼儀あり、だろう。


 

【MLB】イチローが1千万円寄付=鳥インフル、新燃岳対策で―宮崎 [野球]

 宮崎県は25日、米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(37)から、ふるさと納税制度を使った1000万円の寄付があったと発表した。マネジメント会社を通じて寄付されたもので、申込書には「鳥インフルエンザ対策、新燃岳火山噴火対策等、急を要する財源としてお役立て下さい」とのメッセージが記載されていたという。
 宮崎県によると、同制度を使った個人の寄付として最高額。河野俊嗣知事は「心から感謝している。イチロー選手が宮崎のことを心配してくれているというメッセージがありがたい。県民が元気になる」と笑顔で語った。 

[ 時事通信 2011年2月25日 21:14 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20110225-00000122-jij-spo.html

 これはイチロー選手の「タイガーマスク」行為か。それにしても、ポンと差し出す行為はすがすがしい。さすが、MLBのスパー・スター選手である。MLBの選手自体が、チャリティ活動に熱心であり、慈善活動に対する年間表彰制度もあると聞く。持てる者は、もたらず者に寄付する行為は、米国では普通のことのようだ。

 ちなみに、2010年のイチロー選手の年棒は、MLBでの上位から16番目であり、1800万ドルであった。


  

【MLB】松井秀喜とレディー・ガガの接点? 雰囲気を一変させるチカラか? [野球]

◆ 松井秀喜とレディー・ガガの接点? 番記者スーザンのアスレチックス通信

 唐突なタイトルである。おもしろい見方をするコラム記事である。主旨は、今や、音楽界だけでなく、ファッション界でもカリスマ性を誇る彼女との対比が適当かどうかは分からないが、野球界において松井は、確かにレディー・ガガと似た存在感を持つ。とあった。

 松井を取り巻くマスコミが、チームの雰囲気を全く変えてしまうというのである。今度移籍したアスレチックスは、いつもなら、取材記者は3名程度だそうだ。それが、松井の加入により40名以上に増え、さらに松井への取材名目で多くの評論家、女子アナ、解説者、OBが訪れる。松井にとっては毎度のことで、慣れているが、若手の多いアスレチックスの選手にとっては、刺激十分であろう。この現象は、過去のMLBでの名選手の入団にもなかった現象とある。松井が持つオーラがそうさせているのかも知れない。彼は、すでにMLB選手としての金字塔、ワールドシリーズMVP、というタイトルホルダーであり、若い選手が彼を見る目が違うはずであり、それ以上に選手としての人間性にも目を見張るはずである。

 さて、期待に応えるためには、結果をオープン戦から残さなければならない。2011年の19年目のシーズンは始まった。


 

【MLB】初の女性打撃投手、松井に「興奮した」 36歳の美人ママさん [野球]

 21日に女性として大リーグで初めて打撃投手を務めたジャスティン・シーガルさんがアスレチックスの練習に参加した。松井との“対決”は実現しなかったものの、握手を交わして激励され「興奮した」と喜んだ。

 肝心の投球は制球が定まらなかったが、女性がプレーできる環境づくりに努めているという36歳のママさん選手には大きな収穫だったようだ。

 目の当たりにする機会には恵まれなかった松井だが「すごい。尊敬する」と感心していた。(共同)
(以上 産経ニュース 2011.2.24 10:37 )
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110224/mlb11022410390010-n1.htm

 MLBはやはり一歩先を行っている。女性にも役割を解放している。日本のプロ野球でも取り入れればいいと思う。新たな刺激、話題にもなる。低迷しているプロ野球界も古い概念を破って、もっと新しい施策をどんどん取り入れるべきである。


 

【MLB】一足早い「55」お披露目 アスレチックス・松井 [野球]

 アスレチックスの松井は、イメージキャラクターを務める大手建設機械メーカーの広告撮影で背番号「55」のユニホームに袖を通した。21日のキャンプインより一足早いお披露目に「格好いい」とご満悦。グラブもチームカラーに合わせて緑色のものを新調した。

 少年時代はカンセコやマグワイアらを擁して黄金期を築いたアスレチックスに憧れを抱いた。白を基調としたユニホーム、緑のヘルメットとアンダーシャツに身を包み「不思議な感じ。昔の気持ちを忘れず、毎日きちんと袖を通したい」と決意を新たにしていた。

(以上 産経ニュース 2011.2.20 11:24 )
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110220/mlb11022011290004-n1.htm


 メジャーリーグも野手のキャンプインも間近か。今シーズンの日本人選手は、アスレチックス・松井、マリナーズ・イチロー、カブス・福留、そして新たに、ツインズ・西岡が出場する。彼ら4人の共通点は、NPBでのタイトルホルダーであること。
 そして、投手は、レッドソックスに松坂、岡島、田沢、オリオールズ・上原、エンゼルス・高橋、ドジャース・黒田、ブルワーズ・斎藤、そしてキャンプでの活躍次第で去就が決まるメッツ・五十嵐、ブレーブス・川上、最後に、レンジャーズ・建山が新たに移籍した。
 スプリングキャンプでの活躍が、MLBに残るか、マイナー以下に残留か決まる。そうそうヤンキース・井川もまだ1年契約が残っていた。今年の彼の消息がないが、今年も3Aなのだろうか。


◆ イチローがキャンプイン 福留も、田沢は投球練習

◆ イチロー「20代の肉体」体脂肪率6%維持

◆ 田沢20球、昨年4月以来の本格投球

◆ 福留は全体練習後にティー打撃

◆ 上原3度目ブルペン「一番いい」


 

【プロ野球】巨人の大田が勝負の3年目 柵越え4発に居残り特打も 背番号55が泣いている [野球]



 巨人の背番号55は松井秀喜がつけていた。大田は松井並みの主力打者への期待を込められた背番号55を贈られた経緯と聞いている。
 これまでの成績は全くの期待外れ。松井云々するレベルではなく、松井選手と比べること自体が、松井選手に失礼である。大田はまだ1軍でヒットの1本も打っていない。柵越え何本という提灯記事がまだ出回っているが、まずはヒットを打つ技術を身につけるべきで、柵越えバッティングでは、永久にヒット1本打てないだろう。

 何が大田をこのような不振の状況を真似いたのか。高校生出身の選手は大きく二つに別れる。超高校級という触れ込みでプロ入りしたが、全く鳴かず飛ばずでプロの世界を去る選手と、大きく飛躍してゆく選手である。何が原因でこのように分かれるのか。一つは、高校時代がピークで燃え尽き症候群のように、全く技量が上がらない、プロのレベルに適用できない選手がいることも確かだろう。そして、もうひとつは、高校時代はピークではなく、プロのレベルに対応できる能力を備えた選手で、〝伸びしろ〟を持っていた選手である。この〝伸びしろ〟を持っていなかった選手は、残念ながら1軍選手としての活躍はなく、プロの世界を去る運命にある。
 もうひとつの原因は、指導者の指導が本当にその選手にあったものかという検証である。イチロー選手の場合でもあの〝振り子打法〟と呼ばれていた打撃フォームをコーチは改造しようとしたが、イチローは従わず、2軍に落とされたいた。その才能を見抜き、イチローの打撃術をそのまま認めた仰木監督がいなかったら、いまのイチローはいないのである。大田がどのようなプロ向きという打撃方法を伝授されたか知らないが、過去2年、全く実績が残せていないところをみると、完全に失敗であった。高校時代の本塁打を量産していた打撃フォームを見直すべきなのだろうと思う。西武の菊池遊星もコーチに投球フォームをこわされ結果が残せず、結局高校時代のフォームに戻そうとしている。
 大田もコーチのいうことを従うだけでなく、自分のやり方を貫く頑固さがないと、一軍での活躍はないだろう。


●大田泰示の過去2年の成績 5試合 7打席 7打数 0安打 0打点 0本塁打 打率0.000
●松井秀喜の入団2年間の成績 187試合 772打席 687打数 189安打 93打点 31本塁打 打率0.275


 

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