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政治資金:小沢氏団体「迂回」寄付 「迂回献金」指摘、市民団体が小沢元代表告発 [祀事]

 民主党の小沢一郎元代表が実質的に運営する政治団体が09年7月、党支部を通じ小沢氏の資金管理団体「陸山会」に3億7000万円を寄付した問題で、大阪市の市民団体「政治資金オンブズマン」のメンバーら46人が4日、小沢元代表と政治団体の会計責任者だった平野貞夫元参院議員の2人について、政治資金規正法違反容疑で東京地検に告発状を提出した。「明らかな迂回(うかい)献金で、違法だ」としている。

 告発状によると衆院が解散した09年7月21日、政治団体「改革フォーラム21」は3億7000万円を小沢元代表が代表の「民主党岩手県第4区総支部」に寄付。同支部は翌22日に同額を陸山会に寄付した。一方、小沢元代表は同20日、3億7000万円を陸山会に貸与。21日に陸山会名義で小沢元代表に近いとされる衆院選の候補者87人に1人500万円を配った。

 政治資金規正法は、政治団体間の寄付には年間5000万円の上限を設けているが、政党支部には上限がない。【日野行介】

(以上 毎日新聞 2011年2月5日 東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110205ddm012010061000c.html 

 小沢包囲網は、強制起訴の裁判が、無罪となる推測がマスコミを流されたためか、次の爆弾を東京地検に告発状として投下した。また異常な小沢たたき報道を加速させる腹らしい。
 何故ゆえに、ここまで小沢氏の復権をおそれ、絶え間に政治的抹殺活動を継続するのか、その真意を知りたい。

 

【小沢氏強制起訴】小沢の「終わり」は菅の「終わり」 結束の要「脱小沢」消え 4人組にも軋み [祀事]



 日本の魔女狩り裁判を始めるための小沢氏の〝強制起訴〟。なにがなんでも日本国の支配層権力は、小沢氏の政界からの永久追放を実現しようとしている。一言でいえば、全くの茶番劇。ここまでくれば断言して間違いない。小沢氏の権力側につくことによる利益・既得権を失うバカどもの政略に間違いない。そしてそれに与した管直人。民主党の対応も、何を考えているかわからない。やることが自民党と変わらなくなってきたところをみると、民主党もあと半年で分裂するだろう。マニフェストを実行できなく、変更するのであれば、解散、総選挙しかないだろう。
 まだ、有罪が確定しているわけでないのにここまで小沢氏をたたくマスコミの報道と、強制起訴まで追い込む権力をみていると、この国も北朝鮮や中国と同じ独裁・強権国家となんらかわらないようだ。
 実に恐ろしい。雰囲気で世論を誘導するマスコミの手法は、70年前に太平洋戦争へ軍部・民衆をあおったマスコミの動きと似てきたと感じることは、杞憂だろうか。


 

与謝野氏に「ヤジの洗礼」民主政権の閣僚デビュー、財政再建への決意示すも… [祀事]



 「増税路線まっしぐら内閣」の船出だ。国会論戦にいつまで耐えられるかが焦点だ。予算審議以上に、社会保障のあり方の議論が喫緊の課題だろう。最大の問題は、財政収入の改善ー>税収入の増加策ー>消費税アップ、という議論だけでは、民主党は4月の地方統一選挙で敗北する。万人が納得する政策はない。誰に我慢をしいるかで、それを説得・説明するのが政治だろう。管直人にその覚悟があるのだろうか。


 

消費税増税からみ閣内バラバラ 解散で信を問う? 与野党協議は? [祀事]



 改造内閣は消費税アップ内閣に間違いない。財務省の意向をくんで官僚のシナリオ通りに話を進めようとしている。その象徴が与謝野である。与謝野自身に力があるわけではない。単なるお飾りになるにすぎない。お膳立てはすべて官僚が準備ずみで、政治的決断をするだけに選ばれただけである。民主党もマニフェスト違反を平気のへいで無視し公務員給与削減、国会議員数削減など目に見える歳出の削減策を実行しようとせず、増税路線を走ろうとしている。
 マニフェスト変更ならば、解散総選挙で信を問うことが、政治の大道だろう。しかし、管は自分の椅子を守るためにこれにしがみつき解散もできず、日本丸は確実に沈みゆく。


 


 

改造評価避ける 小沢氏、公約見直しを懸念 [祀事]

 民主党の小沢一郎元代表は16日のフジテレビ番組で、菅直人首相が行った内閣改造について「人事は首相の専権事項だから好きにやればいい。とやかく言う筋合いではない。適正かどうかは主権者の国民が判断する」と評価を避けた。自身の衆院政治倫理審査会への出席問題を控え、執行部との対立を深めるべきではないとの判断とみられる。

 一方、執行部が衆院選マニフェスト(政権公約)見直し方針を打ち出したことに対し「民主党そのものが変えてしまうということになれば、国民に信を問うような大きな問題だ」と懸念を表明した。

 今月中に見込まれる強制起訴時の対応については「いわゆる捜査当局による起訴とは全く異質のものだ。政治家が強制起訴されるのは初めてだ」と強調、党内に離党勧告論があることに反論した。

(以上 産経ニュース 2011.1.16 10:23)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110116/stt1101161024001-n1.htm

 正論を述べている。マニフェストの見直しであれば、信を有権者に問うのが民主主義国日本のとるべき政道だろう。反小沢を鮮明した菅直人はいかに国会運営をかじ取りするのか、多くの有権者はみている。せいぜい途中で白旗をあげないように、座礁しないように願いたいが、座礁を願っている輩もたくさんいるから、政治は一寸先は闇である。


 

石原・自民幹事長「変節、醜い。与謝野氏はバッジを外せ」 [祀事]

 自民党の石原伸晃幹事長は15日午前、たちあがれ日本を離党して入閣した与謝野馨経済財政担当相に対し、「批判していた民主党のところに行くのならせめてバッジを外すべきだ。これが国会議員の矜持(きょうじ)だ。変節は人の道で一番醜い」と批判した。都内で記者団に述べた。

 菅直人首相が、与謝野氏を中心に税制・社会保障制度の一体改革に関する与野党協議を進める考えを示したことに対しては「信頼関係を自ら放棄した与謝野氏が先頭に立って物事を決めようといっても誰も付いていかない」と語った。

(以上 産経ニュース 2011.1.15 12:07)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110115/stt1101151210002-n1.htm

 次回の国会での悪役が、仙石から与謝野に変わり攻防戦が再開する。菅直人がどれくらい防護できるかが内閣の命運を握る。日本語には〝筋を通す〟という身の処し方があるが、与謝野の辞書には無いらしい。素晴らしい政治家である。


◆ 与謝野氏の民主党酷評本が大人気 なぜ変節したの?


 

「税と社会保障を一体改革」 第2次菅改造内閣が発足 [祀事]



 最大のサプライズは与謝野馨の入閣。それも経済財政・社会保障と税の担当大臣である。ついに民主党は、先の総選挙で有権者に約束したマニフェストの内容の大幅な変更を謀る腹をきめたのだろう。特に消費税と年金の税金負担の見直しである。与謝野は民主党員でもない。党の看板を投げ捨て、自民党時代の経済、社会保障の運営に戻ろうと言うペテン政策のための人事である。
 なにか、やっていることが可笑しい。閣僚の記者会見は深夜の1時過ぎから始まった。ただ単にやりましたという実績をつくっただけで、内容も官邸記者クラブ記者のつまらない質問で時間を費やしていた。あんな深夜の時間帯にやることではないだろうに、昼間堂々とやればいいものを、出だしから不純なにおいがプンプンするのは、すこし気を回し過ぎか。

 すこし、方向性を分析してみる。与謝野の起用は、消費税率アップと社会保障費の税負担の低減=利用者負担の増大を、財政運営の健全化という錦のもとに進めるはずである。外交は、前原が続投であるが、記者会見を聞いていて驚いた。日米同盟と言う言葉が、重点項目の中に2回もでてきた。〝同盟〟という意味を分かっているのだろうか。米国が意図しているのは、米日軍事同盟で、互いの国に有事が発生した場合には、血を流してでも国を守るということである。極端のことを言えば、米国が敵を相手に戦う場合には、日本も一緒に血をながしてでも戦闘地域に赴き、米軍の敵と戦うということを意味する。憲法9条など、障害にならない。同盟が優先すると米軍は主張するだろう。そうなった場合の覚悟が、管にも前原にもあるのか。また、対中国、ロシアについての具体的な方針は何ら発表されなかった。米国一辺倒で、この国はほんとうにいいのか。それとも、それほど米国の機嫌を恐れているのか。なんとなく無気味な米国一辺倒の発言に唖然とした。

 冷静に考えて米国との同盟なんてありえない。同盟国なら日本が要求している米国の最新鋭の戦闘機の導入を機密の漏えいという理由で拒否して、一世代前の機種の在庫一掃セールをはかろうとしているのである。ここに米軍と米国軍需産業の意図が見え隠れするのである。東アジアを軍事的不安定なままに置いた場合、誰が儲かるのか、利するのか、軍需製品を作っている産業に間違いない。朝鮮紛争、中国の南シナ海、東シナ海での軍事行動も、裏で糸を引いているのは、米国なんてはなしは、ないだろうな。これが真実であるとすると最近起きたすべての事象が説明できるのだが。


 

賞味期限切れ内閣か 首相、テレビ出演の視聴率6・9%… [祀事]



 芸能界の世界であれば、この数字しかとれないタレントには2度とお呼びはかからない。世間の関心の低さを証明したような数字である。年初の内閣支持率アップ作戦は見事に失敗した。まともに取り上げたのは、大マスコミだけであったということと大マスコミが大きくとりあげた話題と世間が関心をもってりことは違うということの証明にもなった。
 賞味期限切れ内閣は即刻退陣し、国民に審判を仰ぐしか道はない。


 

【菅ぶらさがり】小沢氏への“議員辞職勧告”発言、「考えにまったく変わりない」(5日夜) [祀事]



 菅vs小沢の闘争は、ますます燃え上っている。最終決戦の権力闘争である。はてさて、菅直人がどのようにして首相の座から引きずり降ろされるか、1月の政局は目が離せなくなってきた。


 

【激突・新春】攻勢の首相「不条理」のレッテル張りで「小沢切り」 [祀事]



 国民へのリップサービスで終始した談話。各社新聞の社説では、これまでの実効力、決断力からみておおむね疑問符がつく論調だ。そこまで言うなら、まず仙石の首をきることが先決だろう。これができるかどうかで、今年の実効力、判断力が推し量れる。そして「小沢」切りを鮮明にしたことは、政治生命をかけたとみる。権力を握っている側が、個人をそこまで貶める発言を聞いて、この人大丈夫かと思った人も多数いると思う。これからは、小沢氏の逆襲におびえる日々を送ることになる。自業自得である。


 

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