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今年の夏は「スーパークールビズ」で乗り切れ=ポロシャツ、ジーパンOK [世評]

 6月から「スーパークールビズ」=ポロシャツ、ジーパンOK-環境相
 時事ドットコム 2011/05/13-10:36

 政府は今年の夏の電力需要を抑えるため、職場の服装まで口をはさみ始めた。職場では、「ドレスコード」や「ビジネス・カジュアル」などという言葉を使って、ある一定の歯止め、規制をかけていた。いよいよその歯止めを取り払い、節電実現のため、暑さに応じた服装を職場でもOKとする指針を出したのである。
 個人的な、余計なお世話だと思う。服装まで口をはさむ政府・役人は一体何を考えているのだ。原発無きあとの電力確保を考えろ、と言いたい。
 室内も熱いのであれば、それに即した服装を準備するだけである。

「不謹慎の独り歩き」に警鐘=鳥越俊太郎さん [世評]

 あの震災以来、日本中が謹慎、自粛ムードが漂っているが、それを演出している片棒が、大マスコミだ。趣旨である。例年、大々的に行われる花まつり開催の話題が消えてしまったのである。花は人間の営みとは無関係に花を咲かすが、訪れる人々は激減してしまった。日本では、1億総OOという動きが必ず起きるが、そこまで配慮しての行動はいかがなものか。人の動き、物の動きを活発化しないと経済の活性化はなく、経済の活性化なくして、税収の伸びも期待できない。復興財源を何にするかで大もめの永田町村の住人は権益闘争をしてるが、その前にやることがあるだろう。すべての行事は、自粛中止ではなく、計画通り実施しろ、と言えばいい。

 鳥越俊太郎さんのコラムはこちら。
◇ ニュースの匠:不謹慎の独り歩き=鳥越俊太郎

ラガーフェルド、キャサリン妃のドレスを賞賛、つば広帽子を着用していたゲストに対しては「まるで首無し女」 [世評]



 注目はキャサリン妃のファッションであり、この批評が経済効果に大きく跳ね返る。庶民階級出身のキャサリン妃であったが、堂々としていて、笑みを絶やさない姿は、立派な〝王妃〟そのものだった。実に写真映りがいいのはファッションモデル、女優さん以上だった。

 映像をみていると映画「ローマの休日」で某国の女王役を演じた若き日のオードリー・ヘップバーンを思い出してしまった。

 他の記事によるとウリアム王子が全くの予定外の行動として、自分の車(アストン・マーチン)にキャサンリン妃を乗せ、自ら運転して、バッキンガム宮殿から英皇太子公邸までドライブ。憎い演出だ。


◇ 英王子がサプライズ演出

【スーちゃん死去】昭和史探訪よりの『キャンデーィズ解散』に寄せて [世評]

『キャンデーィズ解散』「普通の女の子」にファン熱狂
http://doraku.asahi.com/earth/showashi/110406.html?ref=navi 

 キャンディーズの解散は33年前ということは、40代以上の方しか、リアルタイムでのキャンディーズを知らないということになる。正直、今のAKB48Iとは比較のしようがない。全く違うアイドルであった。

 キャンディーズ(Candies)は、1970年代に活躍した日本のアイドルグループである。メンバーは、ラン(伊藤蘭、1955年(昭和30年)1月13日 - )、スー(田中好子、1956年(昭和31年)4月8日 - 2011年(平成23年)4月21日)、ミキ(藤村美樹、1956年(昭和31年)1月15日 - )の3人。

 1972年4月 NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガール兼アシスタントとして「キャンディーズ」誕生。転機となったのは、1973年(昭和48年)4月TBS「8時だョ!全員集合」のアシスタントとしてレギュラー出演してからである。プロのお笑い芸人の中に、素人ぽい振る舞いの新鮮さ共感呼び、高視聴率獲得に大きく貢献した。1973年(昭和48年)9月に 「あなたに夢中」でレコードデビュー した。3人のハーモニーの良さと振付に注目が集まった。数多くのコンサートにより歌唱力をあげ、多くのファンを集めるアイドルの道を歩み始めた。

 1975年(昭和50年)12月31日に「年下の男の子」で第26回NHK紅白歌合戦初出場を果たし、翌年の1976年(昭和51年)には 「春一番」で第27回NHK紅白歌合戦出場 。
 しかし1977年の夏、人気絶頂となりつつあったキャンディーズは、突如解散を発表する。同年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで、3人は涙を流しながら、ランが「私たち、皆さんに、謝らなければならない事があります」ミキが「ごめんなさい!」スーが「許して下さい...」とそれぞれファンに対して謝罪。それから突然の解散宣言後、ランが叫びながら発言した「普通の女の子に戻りたい!」は非常に有名で、当時流行語にもなっている。
 
 1977年(昭和52年)12月31日には「やさしい悪魔」でキャンディーズとしての最後のNHK紅白歌合戦出場に出場した。絶頂期を迎えたが、本人たちは名言となった「普通の女の子に戻りたい」との意思を尊重して、フィナーレを飾るべく全国各地でファイナル・コンサートを開催していった。その中で、1978年(昭和53年)2月に発売されたシングル「微笑がえし」をリリースし初のオリコン1位を達成した。唯一のオリコン1位の曲となった。

 1978年(昭和53年)4月4日:に伝説となったファイナルカーニバル(後楽園球場/55000人)をもって解散。キャンディーズ結成から、6年、歌手としての「キャンディーズ」は4年8ヵ月で開催となり、以後再結成して3人が同時にステージに立ち、ハーモニーを聴かせることはなかった。

◇ スーちゃんCDに注文殺到 6月発売ベスト盤にも問い合わせ


キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
  • メディア: DVD


◇内容(「キネマ旬報社」データベースより)
 往年のバラエティ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」からキャンディーズの歌唱シーンを抜粋したコレクションDVD。「ハート泥棒」「哀愁のシンフォニー」「春一番」「やさしい悪魔」「わな」に加え、特典映像として「微笑がえし」なども収録。



『訃報 元「キャンディーズ」の田中好子さん死去』の記事に思うこと [世評]



 一時代の絶対的なアイドルであったキャンディーズ。どこにでもいる育ちのいいお嬢さん3人組という印象がつよかった。ラジオでは、何度もこの季節にふさわしいのかキャンデーズの曲が流れ、いい曲だったと今更ながら思う。そのラジオで女子アナが、初めて聞きました、というコメントで時代が変わった、という思いも同時にした。

 田中好子さんは、潔よい解散後に、あの故夏目雅子さんの兄と結婚していた。この繋がりも何かの因縁なのだろうか。それにしてもまだ若すぎる旅立ちであった。

 しかし、あの素晴らしいハーモニーを含めて、永遠に歌声を残してくれた。聞いたことが無い方は是非、
YouTUBEで3人のアイドル時代の歌う姿を聴いて見てほしい。

◇ キャンディーズつばさ「私たちは幸せでした!」感動のラストシーン

 改めて合掌。


節電の切り札「蓄電池」脚光 「家庭用」販売前倒しも [世評]



 太陽光発電は1500ワットに制限されているが、蓄電池は大丈夫だろうか。ここにも、電力会社の影が存在するのである。官庁も大企業の後押しをするために家庭用の仕様を微々たる容量にするのである。何といいても電力会社は有力な天下り先であるからだ。政策も〝わが身可愛さ〟の加減で決まる国なのである。放射線量の国の暫定基準なんていうものを信用していたら、大変なことになる。誰が何のために決めたのかを冷静に判断してあの数字を見た方がいい。

 話は戻して、蓄電池商戦が、エコポイント商戦で需要の先食いをしてしまった家電業界に神風を吹かせるのかも知れない。しかし、もう少し安くならないと普及はしないだろう。

 片手で持ち運び可能な太陽光発電システムの増産の話も出てきている。

◇ オーエス、携帯太陽光発電を20倍に大幅増産 値下げで普及促進も

【東日本大震災】「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見 関東人は何様だ! [世評]

東日本大震災:「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見
毎日新聞 2011年4月13日 22時17分(最終更新 4月14日 0時35分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110414k0000m040137000c.html

 とんでもない事態が発生している。放射能汚染から非難を余儀なくされてきた人々、特に児童に対して「放射能怖い」はないだろう。誰の生活のための原発だったのか。東京電力は関東地方の電力供給を担った独占企業である。関東地方に建設できない-住民の反対-ため、東北地方に建設したものだ。新潟の柏崎刈羽原発も同じ。青森県東通村にも東京電力は建設しようとしていたが、今回の事故を受けて中止に追い込まれた。

 東京都民をはじめ関東圏の人々は、電気の恩恵だけを受けて、電気を生みだすためのリスクは他の地域にゆだねている現実を直視しようとしない。放射能汚染まみれの野菜の不買についても、てんでおかしな話である。直接の加害者は東電であり、野菜農家は被害者である。農家に何の過失もない。それをよってたかって害毒をまき散らすかのような情報を流して窮地に追い込んでいる。酪農家、漁業関係者についても全く同じ構図で被害者であるのに、報道の仕方がおかしい。

 関東圏の人々に限って言えば、毎日放出されている放射性物質が大気中を漂っている空気を吸って生活しているのだから、全員が放射能汚染にさらされ続けているのである。いまだ放射能封じ込めのための方策がみえていないし、世界初の放射能放出継続地域に生活することになるのである。少なくとも現在の予測では1年以上はこの状態が続くと見られている。約4千万の人々が、放射能汚染される壮大な実験地帯となってしまった。
 なにも大げさなことを述べているつもりはない。毎日の大気中の放射線量(ヨウ素とセシウム)は文科省のホームページで全国の観測値の数値を掲載している。関東地方はほぼ毎日数値を記録しているし、日本の他地域でも〝不検出〟の地域もたくさんある。
 もっとも賢い放射能汚染からの回避は、汚染観測地域からの脱出である。脱出できない人は、運を天にまかせて、放射能まみれの大気の中で、放射能汚染された水、野菜、肉、魚を食べて生きて行くしかない。
 政府発表の種々の暫定基準値には根拠不明であるものが多いことも付け加えておく。

民主党惨敗 国民による審判直視せよ 正に正論だ! [世評]



 何が起きても頬かぶりして、見て見ぬふりして、審判結果を意識的に無視しようとしている。何が何でも権力の座に居座り続けるらしい。常人の常識では考えられない〝権力亡者〟のようだ。これでは日本沈没は止まらない。
 目の前の事象に素早く反応できる柔軟な姿勢、能力が無い党・内閣にこの難局を乗り切ることはできない。

全く投票する気がおきない統一地方選挙投票日 [世評]


 
 今日は統一地方選挙の前半戦の投票日だ。この地でも県会議員選挙の投票日であるが、今回は全く投票所に足を運ぶ気がおきない。何故だろうか。
 今回の大震災で見せた政治家さんの動きをみているとどうでもいいと思えてきた。もっといえば議員などほとんど必要ないのではないのか。立派な無駄、仕分け対象の制度である。

 何にもしていないではないか。

 無駄飯食ってる連中にわざわざ労力かけてまで一票を投ずる気はない。

 そして、選挙前だけ自宅まできて〝よろしく〟はないだろう。なにがよろしくだ。胸クソ悪くなってきた。
ゆえに今後、当分選挙は無視する。政治家稼業の皆さん、誰に投票しても何もかわらない。

福島第1原発、お粗末きわまりない防災対策 米紙報道 原発事故はやっぱり人災だ! [世評]



 あまりにもお粗末な非常事態発生時の対策だったことが暴露された。日本ではマスコミにとってCMの大スポンサーであったことに遠慮して、地震・津波による事故であることをアピールしているが、元々が甘い、無策な防災対策であったのだ。東北電力の女川原発は無事で、被災者の避難所になっている。この落差はなにが生み出したのか大いに検証すべきである。東京電力の原発への考え方、経営姿勢の問題であることは指摘するまでもないが、何故このような民間会社になってしまったかは調査分析が必要だ。

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