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「近い将来の大地震への備えを」、首都圏以外にもリスク 専門家ら [警鐘]

 首都圏などの狭い範囲の話ではないだろう。日本列島そのもが、北米プレート、ユーラシアプレートの上にあり、その下に太平洋プレート、フィリピン海プレートなどが下に沈みこんでいる。東日本再震災以後は、太平洋プレートと北米プレートの境界で、幅200キロ、長さ500キロの規模で変動したのだから、その微調整に余震が頻発、そして微調整されない地域(=余震の少ない地域)にひずみがたまり、大きな地震でひずみのエネルギーが放出される。もうどこで起きてもなんら不思議ではない。


子会社に「高額」天下り、随意契約も横行 東電の「超甘お役所体質」あぶりだされる [原発事故]

子会社に「高額」天下り、随意契約も横行 東電の「超甘お役所体質」あぶりだされる

  甘い汁を吸い続けたいがための民営化主張なのか。国に3分の2の議決権を握られたら、こんなおいしい構造は間違いなく潰される。腐った組織は、設立当初の高邁な理想は忘れ、目の前の組織からいかに私腹を肥やすことができるかに関心が移ってゆく。典型的な腐敗構造組織のなれの果てが、あの原発事故だ。一刻も早く、東電の解体作業に着手しなければならない。


パートナーの浮気相手の性器切り落とした男、男の嫉妬も怖い、怖い! フランス [海外]

男が相手の男のシンボルを切り落として、トイレに流してしまった事件。嫉妬に逆上して、ここまでやるとは。

日本にも大島渚監督が「愛のコリーダ」という映画で、女がやはり切り落とし、大事に持ち歩いていた事件を扱っていた。〝男が〟というところがニュースになるのだろうか。


シャラポワがボズニアツキとエキシビションマッチ [美女アスリート]

どのような目的のエキシビションなのかわからないが、これだけのトップ選手を集められるためには、一大スポンサーがいるに違いない。女子のスポーツで最も高い賞金の試合はテニスが他の競技を圧倒している。


AIJ問題:「646人天下り」厚労省が報告 [事件]

AIJ問題:「646人天下り」厚労省が報告(毎日新聞より)

 あきれた実態が報告された。年金利権をここまで活用する役人どもの悪巧みには、脱帽である。どこまで人の年金を食いつぶして、自分の懐にいれたいのか、どうしようもないクズどもだ。

 直ちに退職を勧告した民主党の判断は的確だ。再度書く。彼らに年金運用のノウハウなど、これっぽちもない。ただ、年金事務に携わっていたという経歴だけの事務屋さんにすぎない。社会保険庁出身などの組織名にだまされてはいけない。巨大組織の1員など、ただの歯車。年金のことなど何も知らない。かれらの関心は、絶対につぶれないと思っている組織に安住して、多くの天下り先を確保し、私腹を肥やすことだけ考えているだけだ。

天下り旧社保庁OBは退任を(共同通信)

 AIJ問題:旧社保庁OBの天下り 被害拡大の一因か(毎日新聞)

以下毎日新聞よりの転載記事を全文掲載する。

 投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金消失問題を機に、全国の厚生年金基金に旧社会保険庁(現日本年金機構)OBが05年時で600人以上、天下りしている実態が明るみに出た。多くはノンキャリアで、資産運用の経験は乏しいとされる。構造的な天下りが問題を拡大した一因ともみられ、OBの一人は毎日新聞の取材に「資産運用の経験は全くなく責任を感じる」と述べた。一方で、別のOBは「相手がうその説明をすれば誰が運用しても結果は同じ」と強調した。【町田徳丈、松本惇】

 AIJと取引があった甲信越地方の厚生年金基金に天下りした60代の社保庁OBは、10年前に社保庁の地方機関の人事担当者から打診され、2年前まで常務理事を務めた。後任は社保庁OBを自ら推薦した。

 07年から始めたAIJとの取引については「リスクを避ける分散投資」と説明。基金の運用方針を決める運用検討委員会にAIJの浅川和彦社長が自ら出席し、「自信にあふれた話しぶりが印象的だった」という。

 この厚生年金基金も損失を出したとされ、OBは「再就職の前に運用経験は全くなく、正直不安だった。天下りは見直すべきで、結果的に責任を感じる」と胸中を吐露した。

 販売業界でつくる厚生年金基金の60代の元常務理事は、社保庁の下部組織の出身。「ポストが引き継がれるのはこの10年や20年ではなく、もっと前からだ」と証言した。

 保険料の徴収や年金支払い業務を熟知したノンキャリアの職員を再就職先として基金に送り込む仕組みを「役所の常識」と解説。「50歳で役所を辞めて基金に行かないかと打診される人もいた」という。

 この基金はAIJへの委託はなかったが、運用知識は乏しいOBの天下りが問題を拡大させた側面があることに対しては「虚偽の説明をされたら誰がやっても同じ」と主張した。

 2年前まで製造業界の厚生年金基金の常務理事を務めた60代のOBは、運用損を抱えていた基金の収益を上げるためAIJへ委託。情報誌の人気ランキングで首位だったことがきっかけという。

 「天下りで運用経験がなくても、委託を決定するのは合議制。どういう知識があればよかったのか誰にも分からないはず」と釈明した。

毎日新聞 2012年3月5日 15時00分(最終更新 3月5日 16時54分)


露大統領選、プーチン氏投票直後にトップレスでFEMENが抗議、 [海外]

 FEMENがついにプーチンに噛みついた。女性を敵に回してしまったのかプーチン。手荒い対応をみせると支持率は下がるばかりだろう。それにしても、抗議スタイルがいつもトップレスとは、何を意味するのだろう。


【女子ゴルフ】斉藤愛璃「夢みたい」 ゴルフの壁を突き破った教えがプロ初優勝に [ゴルフ]

ニューヒロイン誕生だ。昨年のプロテストに合格したばかりの22歳が初優勝。「たくさんのお客さんの中でプレーするのが好き」という「目立ちたがり屋」。肝の据わった美人ゴルファーがツアー加わり、益々女子ゴルフ界は盛り上がりそうだ。


ドロップシッピング 架空もうけ話:詐欺容疑で業者を初逮捕 警視庁 [警鐘]

ドロップシッピング:詐欺容疑で業者を初逮捕 警視庁(毎日新聞)

【ことば】ドロップシッピング(毎日新聞より連載)

 英語で「直送」を意味する商品販売システム。業者側が▽インターネット上のサイト開設▽電化製品やゲームソフトなどの商品の仕入れ▽発送--などを担当。「店主」に当たる契約者は、商品の値段設定などを行い、卸値との差額が収入になる。在庫を抱えないなど手軽さが受け、主婦やパートの副業として05年ごろから広まった。だが、実際には利益が出ないケースも少なくないとされ、サイト開設費用の返還など解約を巡るトラブルが多発。消費者庁は昨年10月に注意喚起の文書を公表した。

 このシステムは、さも正当な商売に見せかけ、金を引き出し、あたかも利益がでるような説明がほとんどである。最近の「AIJ投資顧問事件」と全く同じ構造。この商法は、「内職」、「週末起業」などのキーワードで客を集めている。問題を起こしていない業者もあるのだろうが、すべての業者が問題ないとはいえない。

 内職商法でもう一つ、内職の仕事を探すからその紹介料を振り込めという商法がある。これもある部分の仕事を依頼した形での商法だが、面談もなく、いきなり金を要求するマニュアル通りの会話は、〝振り込め詐欺〟となんら変わらない。仕事を探しているといっても、その仕事をしているという証拠はなんら得られないからだ。時間だけ経過して、〝まだ見つかりません〟ということで、さらに金を要求する。

 ネット商法に限らず、おいしい話には、必ず、詐欺の罠が待ち受けていると考えて間違いない。誰がカネ儲け話を他人さまに漏らすのか、そんなに儲かるならお前らでヤレ、といつも言っている。さらに、デフレの局面は、金が物よりも価値がある状況だ。物に投資したらその見返りは必ず目減りするというのが、経済の大原則。素人は投資などに金を差し出してはいけない。


メキシコで性の祭典「セックス・アンド・エンターテインメント・エキスポ(Sex and Entertainment Expo)」開催 [海外]

5日間の開催で数千人の来場とあるから、一部マニア向けのイベントのようだ。ニュースに取り上げられるほどであるから、記者の関心は高い。類似のイベントは米国、欧州にあるが、どこも同じようなものなのだろうか。日本には〝公序良俗〟の法の壁があるから開催は無理だろう。


年金消失AIJ捜査へ 警視庁と地検 詐欺容疑、虚偽事実で勧誘 [事件]

いよいよ純粋な営業行為の結果でなく、刑事事件として結果が問われることになった。一民間企業内ならば法律に違反しない限り、損失計上して、当事者の免職で済まされるが、この事件はそのたぐいではない。

少し前は、残り資金は約200億の10%というほうどうであったが、最近では約50億程度の2.5%。残り、97.5%が戻ってこないことになる。しかしこれもあぶない。まだ投資中の案件があり、決済期日がきて、ゼロになる可能性もある。まだ予断はできない。早急なる資産保全が必要だが、もうなされているのだろうか。


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