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「平均寿命」まで生き残る確率は…36%?? 年金支給年齢引き上げの訳 [トレンド]

「平均寿命」まで生き残る確率は…36%??
R25 2011.08.29


 年金の支給年齢の引き上げが厚労省側が狙っているが、全員が年金をもらえるわけではない。平均寿命まで生き残る確率は36%。残り64%は、無くなってしまう訳で、遺族年金を親族がもらうことになる。(厚生年金の場合)年金を平均余命まで支給されるハードルは思いのほか高いのである。


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 世界有数の長寿国として知られる日本。先日、WHOが発表した「世界保健統計2011」をみても、日本は男女あわせた平均寿命が83歳と、サンマリノ(イタリア半島中部の小国)と並び世界1位になっている。しかし、これはあくまでも「平均」の話。果たして、我々日本人が平均寿命まで生き残れる確率は、どれくらいの数字になるのだろうか…??

その前に確認しておきたいのが、いわゆる「平均寿命」の考え方だ。
毎年ニュースとなる日本人の平均寿命は、厚生労働省が発表している「生命表(簡易生命表)」がもとになっている。

計算方法は省略するが生命表では、例えば2010年の場合なら、その年に生きているすべての年齢の人々に対し、過去の年齢別の死亡者数のデータを使い「その年齢の人が、あと何年生きられるか」という数値(平均余命)を算出している。この中で0歳の平均余命(2010年生まれの男児の場合は79.64年)を、特に「平均寿命」と呼んでいるわけだ。

簡易生命表を見ればわかるが、平均余命は年齢ごとに出しているため、2010年の男性の平均寿命が約80歳だからといって、80歳の平均余命が0になっているわけではない。しかし、大雑把なところで「2010年に生きている男性の平均寿命は80歳」と考えるのが一般的だ。興味がある人は、厚労省の簡易生命表に関するページ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life10/hyo-m.html)を参照してみるといいだろう。

で、ここからが本題。それでは、2010年に平均寿命の80歳を迎えた男性は、どれくらいの確率のふるいにかけられた人たちなのか。その答えを出すには、2010年の80歳の男性人口を、そこから80年前にあたる1930年に生まれた男性の数で割ればいい。

1930年に生まれた男性の数は約107万人(人口動態調査より)。一方、2010年に80歳を迎えた男性の数は約39万人(国勢調査&人口動態調査から計算した概算値)なので、

39÷107≒0.36

つまり、2010年の平均寿命80歳まで生き残った人は、36%の確率を生き抜いた、ともいえるわけだ。

ちなみにこのパーセンテージは、2009年、2008年の場合もほぼ同じ。いささか乱暴ではあるが一般論として、平均寿命まで生き残れる確率は約36%と考えてもいいだろう…と言いたいところだが。

これは、あくまでも過去の実績。しかも、計算のもとにしたのが第2次世界大戦をはさむ世代となるため、現在と比較するサンプルとしては不適切だったりもする。いずれにしてもいえるのは、我々が、平均寿命まで生き残る確率が、この先も36%であり続けるとは限らないということ。未来に何が起こるかなんて、計算だけで予測できるわけがないのである。チーン♪

(石井敏郎)

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以上 R25 WEBサイトより転載。

【世田谷放射線】発生源はラジウム226 高線量、原発と無関係としたい意図は何? [放射能汚染]



 妙な展開になってきた。しきりに福島第一原発の放射能汚染とは無関係であるということを強調している。関係があると何か困ることが起こるのだろう。肝心の汚染源のビンの映像が公開されないのは、何故だろう。また、誰がそこにラジウムを運んだのだろうか。また、ラジウムはどこにあったものなのだろうか。あまりにも不自然な、唐突な展開だ。何かを隠すための偽装工作と考えるのは、考えすぎなのだろうか。

 横浜ではストロンチウムが検出されている。発生源は、福島第一原発に間違いない。

◇ 放射性物質:横浜でストロンチウム検出 80キロ圏外初

【ドイツ】美しき農家の妻たちがモデルの粋なカレンダー [海外]



 毎年作成されているカレンダーだ。〝農家の美しき妻たち〟がモデルとは、うまい選択である。これは、農業振興策のねらいがあるのだろうか。
 日本にはこのような発想がない。

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