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【放射能漏れ】示されたのは「当面の時期」だけ 積み残された被災者の不安 [原発事故]



 避難民をこれだけ発生さておきながら、人ごとのような東電会長の「工程表」の発表。
思わず本音が出た政府関係者の「住めない」発言が本当なら、原発が安全と言い続けてきた東電を含めた関係者の方々が、避難対象地域をすべて買い取り、東電社員家族、関係者家族を移住させ、交代させればいいではないか。何故やらないのか不思議だ。これをやれば風評被害も少なくなる。身をもって実行すべきだろう。安全保安院は体に影響ない放射線量レベルだと言い続けているではないか。関係者が影響ないことを実証してくれ。安全地帯にいて、放射線性物質は体に影響ないと説明しても誰も信じない。

福島第1原発:「信用できるのか」 東電工程表に疑心暗鬼 政府に言われいやいや発表! [原発事故]

福島第1原発:「信用できるのか」 東電工程表に疑心暗鬼
毎日新聞 2011年4月17日 22時04分(最終更新 4月17日 23時36分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110418k0000m040103000c.html

 「工程表」なるものが発表されたが、本当にできるのか、信用できるのか、との疑問が当事者から沸き起こっている。もうじき辞める会長の口からでる言葉では、できなくても責任者不在で、ウヤムヤになる可能性も否定できないのである。いつのまにか、東電1社の責任になってしまった構図はおかしい。誰が原発を推進してきたのか。過去の自民党政府が大きく旗振りをしてきた、安全神話伝説を生んだ政策のなれの果ての姿ではないのか。今回でよくわかったことは、国会を跋扈する政治屋稼業の方々には、わが身可愛さだけで、何もしないことが最善の策だと思っているのだろう。民主党の国会議員は400人以上いるが、なにをしているのか。
 
 国会が率先して国会議員削減を実行すべきだろう。4分の1以下でいい。存在感がなければいらない。

<原子力安全委>委員ようやく福島入り 知事とは会わず あわせる顔がない! [原発事故]

<原子力安全委>委員ようやく福島入り 知事とは会わず
毎日新聞 4月17日(日)23時32分配信
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110418k0000m040117000c.html 

 国の原子力安全委員会(班目=まだらめ=春樹委員長、委員5人)の委員が17日、東日本大震災後初めて福島県庁を訪れた。国の原子力災害現地対策本部に「緊急技術助言組織の専門家」として派遣されたためだが、国の防災計画では原発事故の際には「直ちに」現地入りすると定められた立場。県から同本部に参加している内堀雅雄副知事は「震災38日目にして初めて委員と話した。現地に足を運んで被災者の声を聞き、きちんと対応するよう伝えた」と、同夜の県災害対策本部会議で報告した。現地入りが遅れたことについて、安全委事務局は記者団に「国の災害対策本部や関係省庁からの問い合わせに追われていた」と釈明した。これまで事務局員が加わっていた。

 委員は県の本部会議には顔を出さず、本部長の佐藤雄平知事にも面会しなかった。

 佐藤知事は「顔を出すのが常識じゃないだろうか。何で今ごろ来たのか」と不快感をあらわにした。知事の怒りの背景には、事故に関する国の情報提供が遅いとの根強い不満がある。【関雄輔】

 以上の記事を読んで驚いた。交通機関の事故があると直ちにこのような立場の役人は現場に直行するのが、常であったが、この〝原子力安全委〟の方々は違うらしい。唯のお飾り組織の典型であることを露呈したのだ。これを組織の無駄という。普通に考えれば、事故直後に直ちに現場に直行して、事故調査、復旧作業の陣頭指揮をとるべき組織ではないのか。東電からの情報を〝伝言ゲーム〟で会見で話すだけならば、不要な組織だ。







3・11津波、貞観地震しのぐ…浸水域も高さも [Twitter]

  • GENNKIKAIGENNKIKAI3・11津波、貞観地震しのぐ…浸水域も高さも : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/3jF7V1p via @yomiuri_online東日本大震災の津波は、仙台平野の海岸線から5~5・5キロ・メートルにまで達し、過去最大級だった。04/16 14:38

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