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【マスターズ】「人生最高」と松山 精度高くチャンス連続 ナイスショット連発! [ゴルフ]

「人生最高」と松山 精度高くチャンス連続
2011.4.10 14:33  産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110410/glf11041014370010-n1.htm

 無名の大学生アマチュアゴルファーがオーガスタで驚くべき活躍を見せている。並みいる世界中のトッププロを相手に3日目の成績は、本当に〝あっ晴れ〟だ。プレー内容も、ほんとに少し運がついていたらトップ争いをするようなプレーの連続で、最終日のプレーが楽しみになってきた。
 それにしても、プロゴルフ界は世代交代が顕著な業界であることが鮮明となった大会となった。優勝争いも21歳のマキロイが、2位に4打差をつけて首位をキープした。
 松山の堂々としたプレーぶりに、日本人選手にありがちな内弁慶的なそぶりが全く見えないことに驚きとともに、政界、経済界ももっと世代交代を促進して若返りをはからないと、日本の再生は夢のまた夢になりそうであり、若者にチャンスを与えるべきである。老害は害のみあって一利もない。震災復興ももっと若い人をヘッドに据えて、新たなビジョンに基づいて活動させるべきである。老人は金の工面だけ考えればいい。
 将来のビジョンは老い先短い老人より、余命の長い若者が真剣に考え進めるべきものである。政治家は60歳以上は引退させよ。

【東日本大震災】「がんばれしか言えないのか」 菅首相が視察の石巻で住民が不満の声 [警鐘]

「がんばれしか言えないのか」 菅首相が視察の石巻で住民が不満の声
2011.4.10 12:35  産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110410/dst11041012430029-n1.htm

 やはり政治的パフォーマンスであることが見透かされたようだ。この場におよんで「頑張ろう」はないだろう。具体的な復興策をもってきて、被災された方に安心と希望を持たせることが、一国の代表者の役割だろう。自分の役割がわかっていないのか。自閉症気味の最近の菅直人が今日の訪問を設定した意味は、選挙対策以外にない。復興支援をやっているというポーズだけでは誰も注目しない。首相が動くくらいなら、もっとあっと驚くような具体策を引っ提げて現地を訪問すべきであろう。土産なしに訪問する気が全く理解できない。
 標高10メートルまでの土地を国が買い上げるとか、原発周辺の半径30キロ圏内をすべて国有地化するとか、いくらでもあるだろう。首都機能を仙台にもってくるというのもいいのではないのか。あえて火中の栗を拾う態度みせないと民主党支持者はいなくなる。

◆ 官邸機能せず(上)「開かずの扉」のその奥は…

◆ 大震災1カ月 国家再興へ総力結集せよ 菅首相の失政の責任は重大だ

全く投票する気がおきない統一地方選挙投票日 [世評]


 
 今日は統一地方選挙の前半戦の投票日だ。この地でも県会議員選挙の投票日であるが、今回は全く投票所に足を運ぶ気がおきない。何故だろうか。
 今回の大震災で見せた政治家さんの動きをみているとどうでもいいと思えてきた。もっといえば議員などほとんど必要ないのではないのか。立派な無駄、仕分け対象の制度である。

 何にもしていないではないか。

 無駄飯食ってる連中にわざわざ労力かけてまで一票を投ずる気はない。

 そして、選挙前だけ自宅まできて〝よろしく〟はないだろう。なにがよろしくだ。胸クソ悪くなってきた。
ゆえに今後、当分選挙は無視する。政治家稼業の皆さん、誰に投票しても何もかわらない。

フクシマ50、続く苦闘 蓄積する被曝量、不安とも戦う [原発事故]



 「これまでにどれだけ放射線を浴びたのかわからない」

 「何年かたって症状が出る作業者が現れるのではないか」

 「被曝と、事後に発症した病気との因果関係を科学的に立証するのは極めて困難。いま、現場で作業する人たちは自ら予防する余裕すらないだろう。国や東電は十分な予防措置と、万が一の時の補償をしっかり検討していく必要がある」

 「そっちは何人出すんだ。覚悟を見せろ」

 「行きたくなかったが、断れば今後の仕事がなくなる」

 「時給数万円で雇われた建設関係の作業員もいるらしいが、日頃から東電と協力関係にある我々は通常の日当で働いている」

 「俺たちだって簡単なケーブルの敷設作業ぐらいはできる」

 東電によると、現在は約700人が復旧班、情報班、医療班、保安班などに分かれて勤務している。当初は10日以上泊まり込む作業員が多かったが、最近は5勤2休など交代で作業している。作業員の被曝(ひばく)量は年間100ミリシーベルトとされていたが、今回は250ミリシーベルトに引き上げられた。

以上は上記の記事より抜粋。
いかに基準値がいいかげんに決められているかに唖然とする。いきなり2.5倍に引き上げて誰が体の安全を保障するのだろう。他の基準値も、これくらいなら国民は黙って動く、騒がない数値を決めて発表しているだけである。安全の基準を国に頼ってはいけない。自己責任で数値を解読、行動に結びつけないと自分の安全は守れない。津波が来たときの鉄則は、とにかく他人のことも構わず逃げろ、である。
 もし、原発事故の処理に失敗して格納容器や燃料プールにある燃料棒が燃焼・爆発が起きたら直ちに遠くへ逃げ出すしか助かる道はない。
 〝放射能津波〟に備えて緊急避難態勢を準備しておくことしか、自分の命は守れない。

◆ 鬼を一車に載す

【放射能漏れ】原発事故1カ月…水失った原子炉、崩れた「神話」 [警鐘]


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 今頃になって、事故発生当初の状況が明らかになってきた。上記の表を見ての通り、放射性物質の放出の原因となる事象が12日から15日にかけて、発生したことがわかる。1号機から3号機まで、燃料一部溶融、水素爆発が発生し、注目は14日から4号機の燃料プールの爆発、火災である。この影響を知るための大気中の放射性物質量の測定値について、12日から17日までのデータを発表していないのである。

 日本国内では発表がなくても米国はどのような技術を使ってか、発生当初から原発付近の放射線量を測定していた。
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上記の資料では、15日、16日に大量の放射性物質が大気中に放出されたことを示しているが、政府発表はない。炉心溶融で発生した放射性物質が格納容器から出てきたか、燃料プールにあった燃料棒の爆発の影響なのだろう。

 ということは、政府発表前にすでに大量の放射性物質がまき散らされているのである。この動きと呼応するかのように、11日の半径3キロ圏の住民への避難勧告が、翌12日には半径10キロ圏に拡大がすぐに半径20キロ圏まで拡大して、緊急事態が迫っていたことが窺えた。

 残念ながら1ケ月が経過しても、放射性物質の封じ込めは成功していなから、放射性物質の放出、まき散らしたままで封じ込めまでには至っていない。いや、状況によってはこれまで以上の大量の放射性物質が放出させる可能性も否定できない。いやはや原発にはほんとうに困ったものだ。

 
◆ 炉心溶融してしまった福島原発の現状と今後

【放射能漏れ】「霞が関は遠い存在。県民の心分からないのか」“大名行列”3閣僚に福島知事激怒 [警鐘]



 選挙対策のパフォーマンス視察であることを見透かされたのである。今頃来て、10数分の視察で一体、何がわかるのか。政治家の資質の腐敗がここまできたのかと思うとなんとも情けない。

 もう民主党政府の今の閣僚メンバーでは大震災の復興を進めることは無理である。

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