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忌野清志郎の遺言「原発はいらない!」 サマータイムブルース [警鐘]

 ミュージシャンであった故・忌野清志郎氏は、コンサートで反原発をテーマにした「サマータイム・ブルース」、「ラブ・ミー・テンダー」を堂々と歌っていた。東芝の妨害を受けながらレコード化した意思に敬服する。
 反骨精神旺盛な清志郎節全開の演奏は次のURLで観ることができる。

[RCサクセション「サマータイム・ブルース」〜LOVE ME TENDER ]

 1988年に制作されたこれら2曲は東芝EMIの親会社である東芝が原発関連企業であったため、発売を中止されたのは有名な話である。急遽キティ・レコードから発売された。

もし今の福島原発事故の現実を、忌野氏が生きておられたら、何と言われるだろうか。

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「サマータイム・ブルース」(歌:RCサクセション/オリジナル作詞作曲:E. Cochran & J. Capehart/替え歌作詞: 忌野清志郎)
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暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へ繰り出していく
人気(ひとけ)のないところで泳いだら 原子力発電所が立っていた
さっぱりわかんねぇ  何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース
熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく 原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねぇ 誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース
あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス、田舎へいけば
37個も建っている 原子力発電所がまだ増える
知らねぇうちに漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース
寒い冬もそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い
それでもテレビは言っている 「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねぇ 根拠がねぇ
これが最後のサマータイム・ブルース
電力は余ってる
いらねぇ もういらねぇ
電力は余ってる
いらねぇ 欲しくねぇ
電力は余ってる
危ねぇ 危ねぇ
電力は余ってる (原子力は必要ねぇ)
いらねぇ 欲しくねぇ (いらねぇよ 必要がねぇ)
電力は余ってる (余ってるんだってよ)
いらねぇ もういらねぇ (電力会社は儲けてる)
電力は余ってる (危ねぇ)
危ねぇ 危ねぇ (危ないぞ 危ないぞ)
電力は余ってる
いらねぇ もういらねぇ (癌になりたくねぇ)
電力は余ってる (危ねぇ)
いらねぇ 欲しくねぇ (俺は癌で死にたくねぇ)
電力は余ってる
危ねぇ 危ねぇ
電力は余ってる
危ねぇ 危ねぇ
(君の 君の 君の 君の子どもが欲しいなー僕
ベトちゃんドクちゃんみたいじゃない子がいいなーときた)
(危ねぇぞ! 危ねぇ!)

Love Me Tenderの動画はこちら!

Love Me Tender ラブ・ミー・テンダー[RCサクセッション]
youtube.gif

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LOVE ME TENDER (オリジナル歌詞: E. Presley& V. Matson 替え歌詩: 忌野清志郎)

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何言ってんだー、ふざけんじゃねー、核などいらねー
何言ってんだー、よせよ、だませやしねぇ
何言ってんだー、やめときな、いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ

放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ
何言ってんだー、税金(かね)かえせ、目を覚ましな
たくみな言葉で一般庶民を、だまそうとしても
ほんの少しバレてる、その黒い腹

何やってんだー、偉そうに世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

Love me tender, love me true
Never let me go
Oh my darling, I love you、だまされちゃいけねぇ

何やってんだー、偉そうに、世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな


ヴィクトリアズ・シークレット新作水着、エンジェルたちがお披露目 [美女]



 見過ごしていた記事であった。たまには目の保養も重要だ。日本が元気になるのは、このような写真も重要な地位を占めると考える。

【東日本大震災】福島の避難児童にいじめ 新潟の小学校 蹴られ入院 [警鐘]

 このような表題の記事は、全文掲載する。そして、原因は、大人たちの行動、発言に起因するものだ。いつまでもなくならない、災害時の根拠のない流言による〝いじめ〟だ。日本人のこのかなしい性(さが)は、過去から同じようなことを繰り返している。
 大人たちが話すこと、垂れ流す情報のなかに、〝いじめ〟、〝差別〟する原因となる言葉を発しているのである。恐ろしいのは、ほとんどの家庭がよくても、1人の子供親が話した情報は、子供を通して〝口コミ〟で伝わってしまう。自分の家だけなら大丈夫ということは通用しないのである。

 最近読んだ吉村昭著「関東大震災」において、地震直後に多くの朝鮮人虐殺事件が発生した、とある。地震直後は、情報連絡手段が全くない中、口コミだけで、全く根拠のない流言が、恐ろしい勢いで拡大していった経緯が描写されている。クチコミによる伝達手段は、絶対に精確に伝わらない。これは簡単な実験ですぐに実証できる。30数年前に、ある外資系の会社に入社して最初の教育が、このクチコミによる連絡が、とんでもない結果を招くという啓蒙教育であった。ビデオを使っての説明や、何人かのグループでの実際の連絡を行っての結果の相違を身をもって知らされた。ウラのとれない情報はダメであると同時に、重要な情報は記録して、それを伝えるということを徹底的に仕込まれた。

 現在の流言=風評は、ツイッター、メールで広がるらしい。このブログも加担しているかもしれないが、これを有だ方の判断が評価はきめることであると、割り切ってかいている。

以下は、記事の内容の全文掲載。

福島の避難児童にいじめ 新潟の小学校 蹴られ入院
産経ニュース 2011.4.23 11:22

 東日本大震災で、福島県から新潟県長岡市に避難している小学6年の男子児童(11)が転入先の小学校で同級生に蹴られ、入院していることが23日、同市教育委員会への取材で分かった。学校側はいじめがあったことを認め、保護者に謝罪した。

 市教委によると、男子児童は父親の実家がある長岡市に避難し、今月7日の始業式から新しい学校に通学。19日午前の休み時間、同級生の女子児童に腹を蹴られた。20日に腹部打撲と診断され、様子を見るために入院しているという。

 男子児童は15日にも「女子から悪口を言われている」と担任教諭に相談。学校側は21日、PTA総会で事実関係を説明し、同級生の児童からも話を聞いている。市教委の山田修管理指導主事は「福島県への差別的な発言はなかった。つらい思いをさせて申し訳ない」と話している。

◇ 「子供の人生返せ」避難者から東電社長に悲痛な声

 何故、東電関係者は福島県の原発の近くに移動しないのだ。不思議で仕方がない。住居を原発付近に全家族移して、そこから単身赴任で仕事しろ!

【スーちゃん死去】昭和史探訪よりの『キャンデーィズ解散』に寄せて [世評]

『キャンデーィズ解散』「普通の女の子」にファン熱狂
http://doraku.asahi.com/earth/showashi/110406.html?ref=navi 

 キャンディーズの解散は33年前ということは、40代以上の方しか、リアルタイムでのキャンディーズを知らないということになる。正直、今のAKB48Iとは比較のしようがない。全く違うアイドルであった。

 キャンディーズ(Candies)は、1970年代に活躍した日本のアイドルグループである。メンバーは、ラン(伊藤蘭、1955年(昭和30年)1月13日 - )、スー(田中好子、1956年(昭和31年)4月8日 - 2011年(平成23年)4月21日)、ミキ(藤村美樹、1956年(昭和31年)1月15日 - )の3人。

 1972年4月 NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガール兼アシスタントとして「キャンディーズ」誕生。転機となったのは、1973年(昭和48年)4月TBS「8時だョ!全員集合」のアシスタントとしてレギュラー出演してからである。プロのお笑い芸人の中に、素人ぽい振る舞いの新鮮さ共感呼び、高視聴率獲得に大きく貢献した。1973年(昭和48年)9月に 「あなたに夢中」でレコードデビュー した。3人のハーモニーの良さと振付に注目が集まった。数多くのコンサートにより歌唱力をあげ、多くのファンを集めるアイドルの道を歩み始めた。

 1975年(昭和50年)12月31日に「年下の男の子」で第26回NHK紅白歌合戦初出場を果たし、翌年の1976年(昭和51年)には 「春一番」で第27回NHK紅白歌合戦出場 。
 しかし1977年の夏、人気絶頂となりつつあったキャンディーズは、突如解散を発表する。同年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで、3人は涙を流しながら、ランが「私たち、皆さんに、謝らなければならない事があります」ミキが「ごめんなさい!」スーが「許して下さい...」とそれぞれファンに対して謝罪。それから突然の解散宣言後、ランが叫びながら発言した「普通の女の子に戻りたい!」は非常に有名で、当時流行語にもなっている。
 
 1977年(昭和52年)12月31日には「やさしい悪魔」でキャンディーズとしての最後のNHK紅白歌合戦出場に出場した。絶頂期を迎えたが、本人たちは名言となった「普通の女の子に戻りたい」との意思を尊重して、フィナーレを飾るべく全国各地でファイナル・コンサートを開催していった。その中で、1978年(昭和53年)2月に発売されたシングル「微笑がえし」をリリースし初のオリコン1位を達成した。唯一のオリコン1位の曲となった。

 1978年(昭和53年)4月4日:に伝説となったファイナルカーニバル(後楽園球場/55000人)をもって解散。キャンディーズ結成から、6年、歌手としての「キャンディーズ」は4年8ヵ月で開催となり、以後再結成して3人が同時にステージに立ち、ハーモニーを聴かせることはなかった。

◇ スーちゃんCDに注文殺到 6月発売ベスト盤にも問い合わせ


キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

キャンディーズ みごろ!ベストソングコレクション~永久保存版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
  • メディア: DVD


◇内容(「キネマ旬報社」データベースより)
 往年のバラエティ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」からキャンディーズの歌唱シーンを抜粋したコレクションDVD。「ハート泥棒」「哀愁のシンフォニー」「春一番」「やさしい悪魔」「わな」に加え、特典映像として「微笑がえし」なども収録。



【放射能漏れ】放射線量、各地で微減と横ばい続く 依然として垂れ流しが止まらない [原発事故]



 一日当たりに放射線量だけを発表して、下がっていると言いたいのだろうが、3月11日からの累積値は大変な量になっているのだろう。文科省のデータ発表は、3月18日からのもので、水素爆発事故が頻発して、大量の放射性物質が放出された時期(3月12日~16日)の計測値がないのである。恐ろしいほどの数値で、公表できない事情を疑うしかない。これらの数字を見てどう動くかは、自己責任の領域だ。東電・国(=保安院)が、ギブアップしたときはもうすでに遅いということになる。絶対に、迅速に発表しないからだ。

 逃げるしかない、とは津波からの避難方法に似てきたぞ。


【放射能漏れ】放射線の教授「感染しない。県民差別するな」 原爆団体「政府が風評助長」 [警鐘]



 この記事のポイントは、地方行政当局であるつくば市の対応への批判である。根拠なきただの風評=流言を為政側が率先して実行に移す信じられない行為に対するものである。

 『放射性物質が大量に飛散した場合、被曝(ひばく)した人の衣服などに付着した放射性物質を周囲の人が吸い込む可能性はある。』

 『だが、星教授は今回のケースでは「原発周囲の放射線量は下がってきている。除染作業も行われており、現時点で心配する必要はまったくない」と話す。』

 茨城には原発発祥の地である東海村がある。地震・津波の影響について、あまり報じられていないが、ある筋の情報からすると、こちらも相当にヤバイという予想もあり、楽観は許されない。最近の余震の震源地が、東海村に近づいているのである。こちらからも放射能漏れが発生したら、避難騒ぎが発生し、つくば市のような対応していたならば、他県も茨城からの被災者に対して同じ対応をすることになるだろう。因果応報という。



【スーちゃん死去】夫・小達一雄さん「治してあげたかった」 [Twitter]

  • GENNKIKAIGENNKIKAI【スーちゃん死去】夫・小達一雄さん「治してあげたかった」 - MSN産経ニュース http://t.co/qilwNc4 もう一度元気な姿をファンも見たかった!04/21 11:53
  • GENNKIKAIGENNKIKAI首相退陣論拡大 小沢戦略が現実味 前原氏も「菅降ろし」にゴーサイン? - MSN産経ニュース http://t.co/K2gfdwP鈴付け役が問題だ。自らが辞意を表明させるしかないのだから。04/21 11:24

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