SSブログ

なでしこに1人百万円ボーナス 支給元はキリングループで政府は名誉利用で何もしないのか [世評]

なでしこに1人百万円ボーナス
2011年7月18日(月)21時36分配信 共同通信

 サッカー日本代表のオフィシャルスポンサーを務めるキリングループは18日、女子ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」のメンバー21人に、1人当たり100万円の臨時ボーナスを支給することを明らかにした。キリンホールディングス、キリンビール、キリンビバレッジのグループ3社で支給する。同グループがサッカーの日本代表に臨時ボーナスを支給するのは男女通じて初めて。

************************************************************************************************************
 この記事で感じたことは、政府もサッカー協会も何もしないのか。名声だけを利用して、実質なにもしないとはすこし違うではないのか。今後の手厚い金銭的なサポートを期待する。

身近にいた。パチンコ、母娘どんぶり売春事情最前線レポート(1) [トレンド]

身近にいた。パチンコ、母娘どんぶり売春事情最前線レポート(1)
2011年7月17日(日)22時0分配信 週刊実話

  意味深なタイトルである。どこまでほんとうなのかは、読者の個人的判断だ、この手の話は、不況になると経済困窮者が必ず採る昔からの対応ともいえる。

 記事の出だしにはこうある。

 最近、パチンコ依存症に陥る主婦たちが急増しているという。
 理由は、去年の6月に施行された無担保消費者ローンの総量規制。専業主婦や所得証明書を出せない客に金融会社が金を貸すと法令違反になるため、どこの消費者金融も主婦への融資をしなくなった。そんな彼女たちが生活費の不足分を夫の給料を使いパチンコで稼ごうとするのだが、玉は常に回収穴に吸い込まれ軍資金はあっという間に尽きてしまう…といった具合だ。

 続きはこちら

◆ 身近にいた。パチンコ、母娘どんぶり売春事情最前線レポート(2)

「歩くこと」は脂肪を燃焼させる有酸素運動。老化防止にも役立つ「ウォーキング」のすすめ(1) [ウオーキング]

「歩くこと」は脂肪を燃焼させる有酸素運動。老化防止にも役立つ「ウォーキング」のすすめ(1)
週刊文春 掲載日時 2011年07月15日 12時00分|掲載号 2011年7月21日 特大号

 「ウォーキング」の効用について実によくまとまった記事であるので全文掲載だ。暑くても汗をかいて歩くのだ。ここで汗をかけないようであれば、熱中症にかかりやすい体になっていると、思ってもいい。

******************************************************************************************************************
 まずは1日1万歩目標

 震災以来「帰宅困難者徒歩支援マップ」を非常持ち出し袋に入れ、ウオーキングで体力をつけている人が増えている。誰にでも手軽にでき、生活習慣病予防効果もあるというのだから、これはすぐやるべしだ!

 「医者は病気をしないもの」
 そう高をくくっていた生命科学振興会理事長で医師の渡邊昌さん(70)は、重い糖尿病と診断された。そのとき、渡邊先生は薬を使わずに、食事と運動で血糖値をコントロールすることにした。いままでの生活習慣を見直し、まずは1日1万歩を目標にして歩くことを決めた。

 多忙な医師ゆえ、歩く時間を確保するのはたいへん。通勤を車から電車と徒歩に代え、病院の最寄り駅から一つ手前の駅で降りて一駅間を歩くようにした。駅や職場のエスカレーターやエレベーターを使わず、すべて階段を利用した。昼休みも散歩に出かける。
 食事のカロリー制限なども同時に続けた結果、血糖値は1カ月から2カ月後には下がりはじめ、9カ月後には正常に戻った。

 ウオーキングのような適度な運動は、インスリンの働きを改善する。また、血中のブドウ糖を燃焼させ血糖値を下げるため、糖尿病の予防、改善に効果がある。ただし、糖尿病の人は低血糖にも注意が必要。長時間しっかりウオーキングする場合には、糖分をすぐに補給できる飴やチョコレートを携帯することをおすすめする。

 渡邊先生は「体重も1年間で13キロも落とすことができた。肥満が解消したため、高脂血症、脂肪肝の心配もなくなった。歩くことによる効果は予想以上だった」という。

 ウオーキングは、脂肪を燃焼させる有酸素運動である。よく20分歩き続けないと脂肪は燃焼しない、と言われるがそれは誤解によるもの。20分たたないと脂肪が燃焼しないわけではなく、初めはエネルギー源としての糖質の方が使われる率が多く、20分後辺りから両者の割合が逆転するという意味なのだ。

 脂肪は血液にのって体内のあちこちに運ばれ、各所に溜まっていく。内臓の周りに蓄積されるのが内臓脂肪で、皮膚の下に蓄積されるのが皮下脂肪だ。
 メタボリックシンドロームに関係しているのが内臓脂肪。内臓には毛細血管が多く血行がよいため、内臓脂肪がつきやすい。そのかわり、皮下脂肪より落としやすい。

 「内臓脂肪は、歩くくらいで減るものだろうか」

 そう疑問に思う人もいるだろうが、35歳のサラリーマンKさんは内臓脂肪をウオーキングで大幅に落としたという。しかし、見た目の体型は変わらない。体重も89キロ台で、以前とほとんど変化していない。体脂肪計に乗っても皮下脂肪率は同じだった。

 ところが、体内では大きな変化が起きていた。それは次のようなことが要因と専門家は指摘する。
 ウオーキングで体内に起きる変化は
(1)善玉コレステロールが増加して血管をきれいにし、動脈硬化を防ぐ。
(2)血圧が低下して安定する。
(3)動脈、毛細血管が太くなり血液量が増える、など血管の正常化につながる。
 もちろん心肺機能はアップするし、心臓の負担も軽減するという。
**********************************************************************************************************
続いて(2)も掲載
**********************************************************************************************************
 体以上に「心」もヘルシー

 また、ウオーキングは体全身を使うため腰痛、肩コリにも有効だ。ウオーキングは筋肉全体の3分の2が集中する下半身を有効に使いながら、腹筋、背筋を鍛えることができる全身運動なので、腰痛や首、肩の筋肉の血流を改善し、コリを解消するというわけだ。

 さらに、脳への血流を促すことから、頭痛解消にも効果がある。
 一般的な頭痛は、脳細胞に新鮮な酸素が十分に送り込まれないことで起こる。いってみれば、脳が酸欠状態になっているのだ。ウオーキングで呼吸量が増えれば、新鮮な酸素と栄養が血流にのって全身に運ばれるので脳も活性化する。悩み、アイデアに詰まったときに歩くと気分転換ができ、目や耳に新たな情報が入って脳を刺激し、いい考えが浮かんだりするわけだ。

 元オリンピック選手の荻原健司・次晴兄弟、勅使川原郁恵さんがリーダーの『R9(あるく)プロジェクト』というクラブをご存じだろうか。ウオーキングキャスターとしても活躍しているテッシーこと勅使川原さんは「ウオーキングは体への影響以上に、心もヘルシーになります。軽いうつの人が元気になった例はたくさんあります」という。

 歩くコースなど、最初は各自の方法でやっていいのだが、目的別にいろいろなウオーキング法がある。
 健康と地球環境を意識したライフスタイルをロハスといい、自然に接しながら規則正しい生活をめざす“ロハス・ウオーキング”、ただ歩くのではなく、歩く動作に工夫をほどこして筋肉に負荷をかけて基礎代謝をあげる“エクササイズウオーキング”、腕の動きを大きくした“パワーウオーキング”など、自分にあった歩き方ができるのだ。

 『R9プロジェクト』では、タレントとともに楽しく歩くイベントを行っている。参加したルー大柴は「体を動かすことは、すごくフレッシュ。体で覚えるということは、理屈ではない。まずは歩いてみよう。これがいちばんインポータント」とコメントしている。

 ところで、歩き方には個性が出やすいが、正しいフォームで歩くとより効果が出やすい。
(1)つま先は常に進行方向を向いていること。
(2)一歩一歩かかとから着地することを意識してつま先をピンと上げる。
(3)足裏全体をしっかり使って歩く。
(4)手は軽く握り、親指が軽く上にのっていること。
(5)肘を約90度に曲げ、腕を体の脇でしっかりと前後に振って歩く。

 労働科学研究所の斉藤一博士の調査によると、ヒトの体をヘソから上下に分け、それぞれの筋力を測定した結果、腰から上、すなわち背筋力、腕力は60代になっても20代当時の70%の力を保っていたのに対して、腰から下、つまり脚力は40%の力しかないことがわかった。

 足を鍛えることは、老化を防ぐことにもなるのだ。さあ、レッツ・ウオーク!
*********************************************************************************************************

【セシウム汚染牛】山形、新潟でも疑い牛…70頭と24頭出荷 [放射能汚染]

セシウム汚染:山形、新潟でも疑い牛…70頭と24頭出荷
毎日新聞 2011年7月18日 21時32分

 セシウムに汚染された稲ワラを介しての汚染牛騒動は、山形県、新潟県へと拡大していった。相当数の牛が、市場に出回ってしまっていて、もはや全面的に回収することは不可能らしい。
 それにしても、今頃大騒ぎするとは、実態はほとんど放射能検査は行われていないという現実が浮かび上がったようだ。牛だけの騒動に収まりそうにない。

 以下に記事全文を掲載。
************************************************************************************************************
 肉牛の放射性セシウム汚染問題で、山形県は18日、県内の農家4戸が宮城県の同一業者から稲わらを購入し、このうち2戸の稲わらから国の暫定許容値の最大14倍のセシウムを検出したと発表した。4戸は稲わらを与えた肉牛70頭を出荷していた。

 新潟県も同日、長岡市の農家2戸が宮城県内の業者から購入した汚染わらを牛に与え、1戸が24頭を出荷していたと発表。福島県外で汚染の疑われる牛が判明したのは初めて。

 山形県によると、4戸は尾花沢市、飯豊町、白鷹町の畜産農家で、70頭は県内と東京都、宮城、奈良県の食肉処理施設などに出荷された。4戸にわらを販売したのは、福島県相馬市の農家に汚染わらを販売したことが16日に分かった宮城県大崎市の業者。この業者によると、原発事故後、市内の複数の農家から3月下旬~4月、水田に置かれていた稲わらを購入。山形県の4戸に販売した。

 一方、新潟県によると、長岡市の農家2戸も宮城県登米市と栗原市の2業者から、暫定許容値の8~16倍のセシウムを含む稲わらを購入して牛に与え、24頭が長岡市内と東京都内で食肉処理された。

 ◇福島では新たに411頭

 政府は19日にも福島県全域の肉牛出荷停止を県に指示する方針だが、同県外の農家への対応を迫られるのは確実だ。鹿野道彦農相は18日夜、11都県で実施している畜産農家への飼育実態の聞き取り調査を新潟県などに広げる意向を示した。また、福島県でも同日、二本松、本宮、郡山、須賀川、白河市と会津坂下町の農家計7戸から汚染が疑われる牛計411頭が出荷されていたことが新たに判明した。

 県によると、本宮市の稲わらからこれまでで最も高い、暫定許容値の520倍の放射性セシウムが検出された。7戸のうち6戸は県内産の稲わら、須賀川市の1戸は宮城県の業者から購入した稲わらを与えていた。

 411頭は3月28日~7月6日、福島県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、兵庫県の食肉処理場に出荷された。汚染わらを食べて出荷された牛は、これで648頭になった。【川上晃弘、吉永康朗、小林多美子、種市房子】
**********************************************************************************************************

◆ セシウム汚染:「県や市から連絡なし」宮城の生産者怒り

◆ セシウム汚染牛:福島県内から新たに84頭を5都県に出荷

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。